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白石なるとAbbeyの任天堂の音楽を語る夜会

インタビュアー:ラグタイム板倉(記録員)

白石なるとAbbey、オワリズム弁慶のサウンド面を支えるふたりの若き音楽家だ。このふたりには任天堂ファンという意外な共通点がある。今回はふたりに好きな任天堂の作品やその音楽について、あるいはそこから得たものが日頃の音楽活動にどう活かされているのかといったことについて自由に語ってもらった。愛ゆえかそこそこマニアックかつボリューミーな内容になってしまったぞ。心して読もう。

~登場人物紹介~

白石なる
オワリズム弁慶ではキーボードを担当。
『ゼノブレイド』や『ゼルダの伝説ムジュラの仮面』について語らせるとうるさい。
スーパーファミコンと同い年。

Abbey
オワリズム弁慶ではユーフォニアムを担当。
『大合奏!バンドブラザーズ』に人生を捻じ曲げられたひと。
ニンテンドー64と同い年。

―本日はお集まりいただきありがとうございます。

白石:お呼びいただけて嬉しいです。

Abbey:ね。

―おふたりは任天堂育ちと伺っておりまして、本日はそのあたりのことについて語っていただこうと思っています。張り切ってどうぞ。

白石:緊張します。

Abbey:ひえーっ。

―基本的には私から質問をしますので、そこからおふたりで話を展開していっていただけたらと思います。宜しくお願いします。

白石:任せてください。

Abbey:ひえーっ。

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