狂騒曲。
すべては、これが始まりでした。
シャープさんが何がしたいのか、わかりません。
でも、何かをするんでしょう。
CM起用などの、小さい事かもしれませんが。
それで、好きな選手をファンが書くのは全然良いんです。
でも、選手や団体が揃って媚を売ってるのを見た時は愕然としました。
そうじゃねぇだろうって。
シャープさん側が選ばれて、向こうからお話あってからテーブルに着くのならわかります。
選ばれたんだから。
呼ばれたんだから。
大事なのは、わかります。
重要なのは、わかります。
大切なのは、わかります。
だけど、こっちから頭下げてSNS上から「よろしくお願いします!」っていうのは違うと思うんです。
堂々としてくれよ。
って、思ってたら ライジングHAYATO選手が「ダサい」発言があった。
嬉しかったですね。
それだよ!って。
ダサいんですよ。
カッコ悪い。
でも、それに反する意見もある。
スポンサーを大事にしろ!って。
それって多分SWSがあったからだと思うんです。
気持ちはわかります。
あの週プロ叩きは今でも語り草ですからね。
でも、天龍さんは自分から売り込みに行ったんじゃない。
選ばれたんですよ。
天龍さんなら!って。
ネームバリューがある。
名前があるんですよ。
それも、天龍さんはお金で交渉に着いた訳じゃない。
やり切ったからなんですよ。
全日本プロレスで。
そして、これからのプロレスラーの為に動いてくれた事なんですよ。
僕からしたら、当時 一億円プレイヤーなんかいなかったプロ野球界の為に交渉された落合さんみたいなもんです。
天龍さんは。
プロはお金である。
って、意味は色んな解釈が産まれますから。
お金じゃないから『お金』なんです。
逆に「お金じゃない!」って言う人はプロじゃありません。
評価ですからね。
そこが大事です。
そう思ってたら鈴木秀樹選手が「己のプライドを持つのがプロレスラー」だと書かれた。
嬉しかった。
こちら側が料理させてくれるのならまだしも、プロレスラー側がそこまで降りていくのが耐えられない。
もう好きにしろ!って思いますが、プロレスラーなら群がらなくて欲しい。
本当に。
そこまで何かしたいのなら、テメェが動け!って事です。
待つんじゃなくてね。
もっと誇りたいんですよ。
サラリーマンじゃなくて欲しいんですよ。
『プロレスラー』は。
僕が好きなプロレスラーは、こんなのか・・・
と、愕然とし。
ライジングHAYAYTO選手と鈴木秀樹選手を改めて大好きになった僕でした。
そして、この件で何も発信されなかったプロレスラーを尊敬します。
だけども、狂騒曲はまだ続いていくのでしょうか。
『若者は鍛えるものだ 年寄りは鍛えねばならない』(by カール・ゴッチ)