6月19日も『アオキ』の日。
2022年6月19日。
東京ドームでビッグマッチが組まれていた。
那須川天心選手vs武尊選手。
皆が注目している。
だが、ボンヤリ層の僕にはピン!とこないのであった。
(試合したら終わりなのになぁ・・・)
(藤波選手vs木村健吾さんみたいに、ワンマッチですればいいのに・・・)
猪木さんと馬場さんも、試合をしないから今でも語られる。
桜庭選手と田村潔司選手が試合した時も(しない方が良かったなぁ)って思えるぐらいだった。
テレビ放送されない事がわかった。
一寸先はハプニング。
試合の結果はSNSで知れば良いか。
んぁ~(by サダハルンバ谷川さん)
でも、同日に東京ドームの横の後楽園ホールにて、青木真也選手が試合をする!
DDTさんのリングで!
燃えた。
これぞ『青木真也』である。
町田選手も素晴らしい。
期待は高鳴る。
この日は、ユニバースで観戦していた。
もう最高だった。
青木選手が『軸』となって、廻していた。
この『振り幅』が、最高なのだ。
今、プロレス界を賑わしている「プロレスやろうぜ!」も出た。
『揉め事はリングに持ち込め』だ!
ハチャメチャ。
ラウンドガールにも、元・K-1プロデューサーの宮田さんにも ちょっかい出す。
場外乱闘。
タオルで首を絞める!
しかも、グローブを着けてだ。
プロレスは『闘い』だ。
だが、5カウント以内なら反則もOKだ。
そこには『究極のなんでもあり』を魅せつけられていた。
メチャクチャ興奮した。
ハイ・クオリティでありながら、わかる人にだけわかれば良いスタンス。
まさしく『カシン・イズム』
そして、求められてるモノを理解して『青木真也』は闘われていた。
バツグンだ。
猪木さんは「やるんならトコトンやれ!」と言った。
「おもしろけりゃなんでもいい」とも。
その言葉を思い浮かべながら、見ていた。
皆が生き生きしていたし、伊橋選手のフィニッシュも良かった。
試合後も「プロレスしようぜ!」の連呼。(本当はプロレスやろうぜ!)
あぁ、悲しき落とし子(各自調査)
(すごい試合を見た!)
その後、青木選手は東京ドームに行って、世紀の一戦を観ながらノートを書いていた。
で、試合が終わった後、すぐにノートをあげていた。
凄すぎるでしょう。
もう『青木真也』と、いうメディアだ。
僕にとって 6・19は、天心選手でもなく、武尊選手でもなかった。
『青木真也』の日だった。
青木選手は、秋山選手戦後 ますます強くなっている。
ただ、創り上げた試合の良さと 世紀の一戦の祭りの後。
これからどうなるのであろうか。
ただ、僕はこれからも『青木真也』の試合を追いかけようと思った。
青木選手には見える。
一歩 踏み出す勇気が。
苦しみの中から立ち上がれ。
今は、24時間勤務の待機中。
朝までやるぞ。
人それぞれの『闘い』があるはずだから。
遠藤選手だって、武尊選手だって そうなんだ。
石澤選手だって、そうだった。
迷わず行けよ 行けばわかるのだ。
前を向いて、這い上がって歩いていくしかない。
『闘魂』
己に打ち克つこと。
6月19日 それが、改めて わかった日でもあったのだ。
当たり前の事を書きます。