アブ小酒場に行ってきた PART2。
もう約 二年前らしい。
僕が、以前にアブドーラ小林酒場さんへお邪魔させていただいたのは。
その時は、まだ緊急事態宣言だまん防だって騒いでいた頃だ。
だから、昼間でも営業されていたので、お願いしたのだった。
小林酒場シャツにコースターを購入させていただきました。
コースターは職場の先輩に一つプレゼントして、めちゃくちゃ喜んでもらった。
それからまた行きたい!と思っていたのだが、なかなか行けなかった。
横浜っていうと僕には東京から遠いイメージがある。
それ以降もプロレス観戦に東京には来てるのですが、東京に宿泊してる時に横浜まで夜に伺うって事は僕にはとても怖かったのである。
淡路島では、職場の行き帰りと搬送以外では殆ど出て行かない僕ですから。
夜は特に。
お酒も飲まないし。
だが行きたかった。
なぜなら、小林酒場でしか購入できない新しいシャツやタオルが発売されたからだ。
欲しい!
だが、小林酒場に向かうのに躊躇した。
淡路島から東京に向かって宿泊して、淡路島に帰る。
帰る時間帯はいつも朝イチの新幹線か、昼前だからだ。
その帰りに寄ろうとしても、小林酒場は夜20時からの営業だから閉まってるのだ。
僕は15日の日曜日から久しぶりに四連休を与えていただいた。
遅いお正月休みである。
ゆっくり家で寝ていようとは僕は思えないのである。
時間がもったいない。
プロレス観戦したい。
だが、この四連休はほとんどプロレスはしていない。
来週以降はあるんですがシフト的にどうしてもムリ。
日曜日開催はたくさんありましたが、僕は24時間勤務で朝の9時までお仕事だったのだ。
急いでもプロレス観戦には間に合わない。
関東に住われてる人は本当に羨ましい。
だけど、僕は淡路島に住んでるんだ。
愚痴を言っても意味はない。
でも、休みをムダに使うのは嫌だ。
(東京に向かおうか)と思った。
僕は、東京で住もうとは思えないが、東京での数日間のエキサイティングな日々を送りたいと思った。
その時!
(ん!アブ小酒場に行けるんじゃないか!)と考えた。
つまり、いつもは東京に向かっていたのを、新横浜までにして、関内で一泊して、次の日に東京に向かう。
ならば、小林酒場には行ける!
僕は内勤中だった15日の夜中にホテルを予約した。
思い込んだら猪突猛進の亥年だ。
予約完了。
9時に勤務終了。
急いで用意をして、新神戸行きのバスに向かう。
そして、新神戸から新幹線で東京へ。
その時、大日本プロレスさんは日比谷野音での初プロレスを開催されていた。
(良いなぁ)と新幹線内で思いながらお弁当をいただく。
新横浜に着きました。
そこからスマホ片手に、関内へ。
関内に着いてホテルにチェックイン。
その時、小林選手のツイートを見る。
恐る恐るDMさせていただいた。
すぐに返事はきました。
「今日は店開けますよ。ただまだ日比谷なので時間が少しかかります」と。
僕は、今日お伺いさせていただきますとお願いして、時間を過ごす。
そこで行きたい場所があった。
いつも小林酒場を開店する前に小林選手が食べに行く『大吉亭』という中華料理店であった。
行ってみたかった。
場所を調べれば、小林酒場から目と鼻の先だ。
19時過ぎに僕はホテルを出て、大吉亭に向かった。
10分ほど小雨の降る中歩いたら・・・。
あった。
まさに『町中華』である。
ドキドキしながら入店。
すると、カウンターに座って!と言われたのでカウンター席に座る。
ラーメンと半チャーハンをお願いする。
カウンター席からお店を見渡してると、なんと小林選手が入られてきた!
ご挨拶させていただく。
小林選手のご配慮で、同じテーブルでお食事させていただく事に。
感動!
緊張しながら小林選手とお話させていただいてるとラーメンと半チャーハンが!
素晴らしい。
食べてみたのだが、うまし!である。
この素朴な味がたまらない。
ぺろっとたいらげてしまった。
小林選手が「もう食べたの!?」と驚いていた。
そうなのだ。
僕が高校夜学時代から現場仕事だったので、早飯のクセがあるのだ。
それもそうだが、本当に美味しかったのだ。
小林選手は、東京から向かわれていたので疲れていたのだろうが、美味しそうに食べられていた。
小林選手が、先に酒場に行ってるねと言って向かわれた。
大吉亭の店主さんとお母さんは僕が小林選手が好きで淡路島から来た事に驚かれていた。
20時になった。
僕も酒場に向かう。
歩いてすぐの所にあった。
以前は昼間にお邪魔させていただいたから雰囲気が違う。
(やっとこれたんだ・・・)と。
2階に行くと。
きた!
僕はもう感動していた。
ノックしてお店に入ると、小林選手と鈴木さんが迎えてくれました。
僕は、夜の飲み屋のシステムがよくわからなかったが、2時間でどれだけ飲んでも3300円だという。
ビックリした。
もっと高いと思っていたから。
僕はお酒は飲めないので、緑茶をお願いする。
座らせていただいたカウンター席の前には『お父さんのバックドロップ』DVDが置いてあった。
お父さんのバックドロップといえば大日本プロレスである(各自調査)
僕は胸が高鳴り熱くなったのだ。
お店の雰囲気は本当にアットホームで、小林選手も鈴木さんも気軽にお話してくださった。
僕も沢山お話させていただいた。
サインもたくさん並んでいた。
小林選手も鈴木さんも遠慮してくださっていたのだろうが、僕はお二人に「遠慮されずにタバコ吸ってください」と言った。
僕は小林選手がタバコを吸う姿が大好きなのである。
お二人が「膀胱炎にならないでよ」と心配されるほどに緑茶を飲んだ。
本当に美味しかった。
大好きな選手とのひと時。
こんな機会はないんだから。
淡路島では絶対にないんだから。
見渡せば、アブ小酒場で有名なでーぶさんの専用席を教えてくださった。
北海道から遠征されるプロレスファンの鏡である。
いつかはお会いしたいと思っています。
あっという間にお時間になったので、ご精算。
思った以上に安かった。
本当にリーズナブルである。
最後はお店の前で記念撮影をしてくださった。
エレベーターで帰る時に、小林選手と鈴木さんはずっとお辞儀してくださっていた。
来て本当に良かった。
欲しかった酒場限定シャツやタオルも購入できました。
を、購入して、あの値段だから本当にリーズナブルなんだ。
それにあのアットホーム感が嬉しかった。
久しぶりですし、本当に緊張していたから。
小林選手は試合されてすぐだったから疲れていただろうに。
小林選手と鈴木さんの優しさに感謝です。
僕は、またアブ小酒場行かせていただくだろう。
大日本プロレスも是非行きたい。
やっぱり僕はプロレスがプロレスラーが好きなんだなぁと思えた一日でした。
皆さんも是非、お店に行ってみてください。
飲み屋殆ど未経験の僕でも安心して楽しめるのだから。
飲まれる方などならもっ楽しめますよ。
アブドーラ小林選手。
鈴木さん。
本当にありがとうございました。
次回も是非!
よろしくお願いします。