有意義なお昼休みの使い方
「お昼休みは面倒な上下関係から解放されて自由に過ごしたいなぁ…」
新人!お昼!飯!割り勘!
こんな安直な思考回路しかない上司の誘いを
しっかり回避していこう!!
この記事は会社のお昼休みを独りで過ごしたい新人社員向けの記事です。逆にお昼を上司に奢らせたい派閥の方は、以下の心得を踏まえつつ逆の行動を取るか、相手を選んで声をかけて財布を確保するよう努めましょう!
お昼休みに自由を勝ち取る心得
最強の免罪符『自炊』
血筋を辿れば皆忍び『失踪』
いや休憩どころじゃねっス『労働』
1.最強の免罪符『自炊』
お昼休みに突入するや否や取り出すお弁当箱。これが何人も寄せ付けない結界を構築する魔方陣だ。応用として出社時にお昼を買っていく場合も同じように結界を張ることができるだろう。この状態の新人をお昼に誘うような上司はまずいないだろう。手間がかかるがその分安全を確保することができるので、マメな人にはお勧めだ!
2.血筋を辿れば皆忍び『失踪』
「昼休憩だ!さっそく新人に声をかけ…いないッ…!?」
三十六計逃げるに如かず。誘われる前に会社を脱出すればそもそも孤独に過ごせるのだ。お昼休み突入と同時に起立、退出するもよし。懐に財布を忍ばせて休憩直前に化粧室へ移動しておくもよし。逃げるが勝ちなのだ!
ではなぜこの方法が1番目に記載されていないのか?それは事前に誘ってくる律儀な上司がいるからだ。わざわざ社内電話で昼食の予約を入れてくる上司もいる(いた)。しかも奢られることはなくしっかり割り勘。これでは労働と労働の間に接待が突っ込まれているだけ。こうならないためには予め昼食を用意するしかなく、"逃げ"は安牌とはならないことを肝に銘じよう!
3.いや休憩どころじゃねっス『労働』
そもそも案件が休憩に入れる状態ではない場合は無条件に昼の誘いをスキップすることができる。逆に誘われることで昼休憩を確保するという応用テクニックもあることを覚えておこう。
また、疑似的に仕事を昼休み冒頭にねじ込むことで誘いを封殺することもできる。上司共が昼食に席を立ってから仕事のふりを解除し、昼の街に繰り出すのだ。ただし、この方法は自らの昼休憩時間を削る可能性もあるため、休憩時間を0から100まで堪能したい場合は極力上記2つの方法を実施することをおすすめする。
いかがだったかな?
いずれも上司がよく訪れるお店に行かない様に気を付けよう。並んでいるときに合流したり、店の中で遭遇すると運命的な分上司が無駄に元気になってしまうので、普段以上に面倒なことになりかねない。自身が務める会社がどのような雰囲気なのか?上司のよく行く店は?常に情報収集を行い自らの行動に反映させていくことがデキる社会人への第一歩だ!
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