最近の若者は
今朝、数年ぶりにジムに行った。
運動してシャワーしてスッキリした状態で更衣室に入ったら、60代かと思しきおばさまが「最近の若者は自分が一番偉いと思っているのよ!」と、その方のお友達に吐き捨てるように言い、その場から去っていった。
なんとバツの悪いタイミングで入ってきたしまったのかという後悔、言われても知らんがなという気持ち、そして何よりこれは「万国共通の課題」なのだと気づいた。(ちなみにここはシンガポール)
世代感ギャップは、どの時代にでもある。だけど、この数十年で社会が劇的に変化をしており、流れるままに生かされていると、適応していく限界を最も簡単に超えていくのではないかと心配になる。
「自分がどう生きたいのか」そして「どう折り合いをつけるのか」。謙虚に学ぶ姿勢で問い続け、多様な人の話に耳を傾けることなのかもしれない。
そう思うと、この情動が動いた経験に感謝。
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