国際交流で得られるものとは? 〜カナダの移民事情〜
多文化主義のカナダに筆者は半年間留学し、
様々な国からの移民と交流しました。
移民と言っても事情は様々でした。
・祖父母の代により良い職を求めて
・母国の情勢悪化
・より良い教育を求めて 等々
それぞれがどこかしらのタイミングで
それぞれの事情で移住していました。
その中で、
自分の曽祖父はカナダを侵略した時の
スコットランド兵だったと言いながら、
兵隊姿の曽祖父の写真を見せてくれた人が
いました。
その時に、
異なる人種や国籍の人が共生するカナダでは
自分の起源や祖先に対する関心や帰属意識が
強まるのではないかと感じました。
実際自分もカナダで40カ国出身の移民や留学生
数百人と交流する中で、日本人としてのアイデンティティを自覚したり、帰属意識が強まったりしました。
そんなこんなで、
国際交流によって得られるものとは
異なる属性の他者の中にいるからこそ
気づける自分のアイデンティティ
である気がしました。
とはいえ、日本で過ごすにあたって
この日本人としてのアイデンティティを
意識する必要がある場面なんて
あまりないんですけどね!笑
国際交流の経験
=国内のグローバルな環境もしくは海外で活かす
他言語の語学力
=(主に)国内で活かす
こんな感じだと思います!
本日もご覧頂きありがとうございました!
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