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海外生活で注意すべき文化の違い⑧ストライキへの感覚

こんにちは!
私は半年間カナダで交換留学をしていました。

今回はは留学生活で感じた文化の違い
第8弾!
「ストライキ」についてです!

海外では、労働者が何か不満を感じると
簡単にストライキが起こります。

カナダもそうでした。

特に交通機関の運転手のストライキは
かなり頻繁に起こります。

例えばカナダ交換留学中、
フランス人の親友と
大学からバスに2時間乗り、
トロント観光をする計画を立てました。

しかし、乗り継ぐはずのバスが
運転手のストライキで出発できず、
急遽鉄道を使ってトロントを
目指すことになりました。

そのせいで鉄道乗車中も
色々トラブルも起こり、
私達2人はかなり冷や汗をかきました。
が、この話はかなり長くなるので
また別の機会に。

さて、フランスでもストライキは
そこそこ起こるそうです。

また、オランダやドイツに留学中の友達も
バスや施設がストライキで停止したと
言っていました。

さらに、社会的な事例を見ても同様です。

中国進出を試みた企業が
日本の感覚で現地経営を行った結果、
ストライキが起こり、多額の損失が
出てしまったという事例もあります。

そんなこんなで、
「結構過酷な労働環境でも『ストライキをしよう』という発想になりにくい日本や日本人って結構特殊かも〜」
と気付いたのでした。

そして、
海外では日本人としての感覚を
押し通すのではなく、
現地の文化に合わせて行動したり、
柔軟に対応したりすることが
大切であると学んだのでした。

みなさんも海外で生活する際は、
特に交通機関は予定通りにいかないことや
予想外のことに直面することも
あるかもしれません。

でもそんな時も必ず他の手立てはあります。

なので、諦めず、気楽に乗り越えてみてください。

本日もご覧頂きありがとうございました!

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