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【留学準備】異文化への適応過程と期間に名前をつけてみた

こんにちは!
筆者は半年間のカナダ交換留学中、
一旦全身全霊で異文化に飛び込んでみよう
と考えて、40カ国出身の人々と交流しました。

そんな筆者が、
留学中の異文化に対する心情や
行動の変化について、
時系列に沿って名前をつけてみました。

中長期留学予定の方がこれを読むと、
自分の身に起こるであろう心情・行動の変化を
事前に知っておくことができて、
渡航後の混乱を防げるかもしれません。

それでは、スタートです!
(※以下は、私が勝手に名付けたもので、
学術的な表記ではないのでご了承ください。)

キラキラ期 渡航後数週間
海外の良い面しか目に入ってこない時期。
楽しい。都合の悪いものには気付けない。

混乱期 1ヶ月前後〜
海外の嫌な面が見えたり、
自国との違いに気が付き、混乱する。

逃避・否定期 1ヶ月半後〜
カルチャーショックを感じた相手が悪者に見えてしまう。避けたり、引きこもったりしたい気持ちになる。

諦観期 2ヶ月〜
自分の常識を壊さなければいけないことを悟り、諦めと共に無になる。

理解期 3ヶ月〜
違いを冷静知認識し、理解するけれど、
まだ受け入れられない。

受容・順応期 4ヶ月〜
受け入れる、慣れてくる。

適応期 5ヶ月〜
周りに馴染むような行動をし出す。
自然と周りと同じ行動が身につく。

選択・整理期 6ヶ月〜
様々な文化・価値観の違いがあることを受け入れた上で、自分に1番心地良い文化や価値観を選択する。

私の半年間の留学はこんな感じでした。

選択・整理期の途中で帰国だったので、
もう少し長く滞在していたらまた違う
フェーズに突入していたかもしれません。

また、帰国後も日本での本音と建前の文化に
混乱してしまうこともたまにありましたが、
家族や友達のおかげで乗り越えることが
出来ました!

いかがでしたでしょうか。
留学・海外滞在経験者の方も
時系列順にどんな気持ちになったかを
思い出してみてください!

本日もご覧頂きありがとうございました!


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