カナダ留学をして気づいた日本の良さ オタワ・モントリオール旅行①
交換留学の中間休みにブラジル人とフランス人と私でオタワ・モントリオール旅行をしました。
初日、早朝に起きてドタバタしながら寮を出ました。
その時、水を持たずに寮を出ました。重たいし嵩張るし、水ぐらいならどっかのタイミングで買えばいいやーという感じでそんなに重要だと思わなかったのです。
トロントのバスターミナルに着くと、ひどく喉が渇きました。
トロントからオタワまでバスで3時間かかることがわかっていたため、ペットボトルの水を買おうと思いました。
そして、バスターミナルの建物内に自販機がないかを探し始めました。
探せど探せど見当たりません。
次に近くにコンビニがないかを探しました。
ありません。
ならばと、寒いけれど建物の外で自販機かコンビニを探しました。
ありません!!
「嘘でしょカナダ、不便すぎる!ここ、第二の大都市トロントでしょ!?自販機かコンビニぐらいあってもいいよね!?ありえない…!」と思いました。
探し始めて30分後、奇跡的に開いていたコーヒーショップでペットボトルの水を無事に手に入れました。
バスターミナルに戻って友達に「カナダ不便すぎる…日本だったらすぐに買えるのに…」とこぼしました。
すると、ブラジルでもフランスでも、自販機やコンビニはそんなにないから、出かける時は必ず水筒を持ち歩く習慣があると言いました。
そこでようやく、日本が他国と比較して異常に便利なことを痛感しました。そして、日本の便利さを恋しく思いました。
日本に帰ってきて、喉が乾いた時にすぐ飲み物を買えるこの環境が、本当に幸せに感じられる今日この頃です。
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