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海外生活で気をつけなければいけないこと⑨「空気を読む」は通じない

こんにちは!
筆者は半年間カナダに交換留学をしていました。

今回は
海外生活で注意が必要な文化の違い第9弾!
「『空気を読む』文化は通じない」
(空気を読み合う文化の有無)
についてです

日本で話し合いなどをしている時は、
相手のリアクションや態度を見て、
「この人は納得してなさそうだな」
とか
「この人はちょっぴり不満そう!」
と、それぞれが周りの様子を伺いながら、
「よく考えてみたら、さっきのアイディアは良くなかったかもしれないですね〜」
「じゃあこのアイディアはどうかな?」

というように、お互いの空気感を読みながら
話し合いを進める傾向があると思います。

いわば、「場の空気」の重視です。

そして、反対意見を述べることは
「和を乱す」存在として忌避されがち
であると思います。

そんなわけで、遠回しな表現をしたり、
時に態度でそれとなく不満を示したり
することもあると思います。

私もそうでした。
日本生まれ&育ちのいわゆる純ジャパの私は、
いわゆる「和を乱す」ことが苦手でした。

ただ、その特性を海外で発揮すると
現状に満足していると見なされ、
何か問題があっても改善に向かうことは
決してありません。

そのため、不満や問題に関しては
勇気を出して言葉で伝えなければ
なりません。

そんなこんなで、
海外生活で注意すべきポイントとして、
「察して」が通じない世界であることを
意識しながら生活することが大切
です。

本日もご覧頂きありがとうございました!

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