見出し画像

【旅行・留学・ワーホリ】海外の市販薬を服用する際の要注意ポイント!

こんにちは!
筆者は半年間カナダに交換留学をしていました。

今回は、海外滞在中に予期せぬ体調不良で
海外の市販薬を飲まざるを得なくなった時の
注意点を書きます!

結論から言うと、
「海外の市販薬を服用せざるを得ない時は、
 まず、用法容量よりも少なめに飲む」

ようにした方が良いです。

なぜなら、アジア圏以外の市販薬は
アジア人にとって成分量が多すぎる
からです。

実際に私もカナダ留学中に
それを知らずにカナダの市販薬を
用法容量通りに飲んでしまい、
恐怖を覚えた場面がありました。

帰国前の1ヶ月間、首から上の皮膚の全てが猛烈にかゆくなり、顔が赤くただれ、日に日に悪化するという期間がありました。

原因もよくわからず、
周りのカナダ人に勧められた
市販の抗アレルギー剤を用法容量通りに2錠
服用しました。

Benadrylという北米の薬局ならどこでも手に入る抗ヒスタミン剤でした。花粉症のカナダ人がよく服用しています。

しかし服用後1時間後くらいに
椅子に座っていられないほどの
睡魔に襲われ、呂律が回らなくなり、
呼吸と鼓動がどんどんゆっくりになりました。
本当に死ぬかもしれないと思いました。

今思えば、たった2錠でも日本人の私には効果が強過ぎて、いわばオーバードーズのような状態になってしまったのではないかと思います。

水をたくさん飲んで3時間ほど寝た後、
呼吸や鼓動は元に戻りました。
ただ、皮膚症状は大して変わりませんでした。(多分アレルギー症状ではなかった)

さて、みなさんはどうしても海外の市販薬を
服用しなければならない場面に遭ったら、
まずは用法容量よりも少なく服用してみてください。
そして、それでも効果がなかったら量を増やす、というようにしてください。

みなさんがこの記事が必要ないほど
健康に過ごせることを祈ります!

本日もご覧頂きありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!