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OVALDIでオーバーレイのHTML保存が可能になりました
OVALDI(旧Livestream Overlay Manager)の新機能をご紹介!タイトルの通り、制作したオーバーレイをHTMLで保存できるようになりました。
やり方はとても簡単。OVALDIの画面左上にあるメニューから「ファイル」>「HTMLとして保存」を選ぶだけ。これでオーバーレイをHTMLとして保存することができます。
HTMLでの保存の利点は主に「OVALDIを起動せずにオーバーレイを使用できる」ことです。配信中に変更の必要がないような、毎回同じオーバーレイを表示する場合に便利です。OBSなどにドラッグアンドドロップするだけでオーバーレイが表示できます。
1つ注意点ですが、これはあくまでHTMLとして保存するだけなので、obmファイルのように画像などはファイルに含まれていません。画像などを表示する場合は、OVALDIと同じディレクトリ構造を維持する必要があります。
ですので、基本的には普段OVALDIを使用してるPC上で書き出し、同じPC上で使うことを想定しています。もちろん別PC上でも同じディレクトリ構造を構築し、画像ファイルなどを中に入れれば使用は可能ですが、そこまでするのであればOVALDIをインストールして、オーバーレイを作成したPC上でエクスポートしたobmファイルをインポートする方が早いかと思います。
無料版を使用していてOBSの複数シーンでオーバーレイを使用したい場合などに使用していただくと良いかと思います。
ぜひご利用ください。