死にたい時に見てほしい
おはようございます。
死にたい、価値がない、と書いている投稿を読むたびに心が締め付けられます。
一番つらいのは本人です。
読む僕らもつらい。
でも本人にどうやって関わっていったら少しでも心が軽くなったり、つらさが減っていくんだろうっていつも考えます。
(僕が勝手に考えていたくて考えています)
くだらない経験でお恥ずかしいですが、若い時に恋人に別れを告げられた時、友だちよりも毛深くて指摘された時、仕事で失敗して叱られた時、「死にたい」と思った事があります。
本当は、僕は「死にたい」よりも「わかってほしくて悲しい出来事がなくなって欲しかった」のでした。
嫌な事実を受け入れられずに「死にたい」に変換していました。その証拠にまだ生きています。
僕みたいな「ダメおじさん」とは違うと思いますがきっと少しくらいは「わかってほしい」気持ちは皆さんの中にあるのでは?と感じます。
だから「死にたい」「価値がない」と感じたら
★本当の心の奥底の言葉★ が何を求めているか、心の奥の方を探検してみてほしいと思います。
心の奥の緊急事態が何なのか、あなた自身しかできない救命法を見つけて欲しいと思います。
心ない大人や家族は「そういう暗いこと言うな」「嘘つけ、本気じゃないだろう」「やれるものならやってみろ」と軽々しくあなたの気持ちを扱う人もいるでしょう。
けれどそれは「愛情の深い結果」からの言葉のこともあります。そしてそれは見分けがなかなかつかないのです。
だからなによりあなたの本音の本音をつかまえてくださいね。
「失った恋人」なのか「思い通りにならない仕事や活動」なのか、「生まれてきた家庭が周囲や期待とかけ離れすぎ」ているのかもしれません。
でも、でも、若いあなたには未来も将来もあります。
死にたい原因が少し掴めたら、ぜひ今いるところに立ってほんの少しだけ上を向いてえがおを浮かべてみてください。
ここにいる父ちゃんは、世界に一人だけかもしれませんが最初の応援者になります。
あなたが犯罪者だろうと、いま加害をした人であっても応援します。(出来事は肯定できないこともあります)でも応援します。
辛い時こそ独りぼっち、心が孤立してるかもしれません。そんな時に寄り添う最初の人になります。
僕もそうやって助けられてきたから今度は支える人になります。