漫画『娘の友達』から教わるもの
漫画『娘の友達』を一言で表わすと
女子高生との禁断の恋であろうか。
妻を亡くし、不登校の娘「みや」
上司の圧力や娘の不登校を抱える
父親「こうすけ」
それぞれの心はすれ違うばかり。
そんな中、こうすけは喫茶店で、
みやの友達「こと」に出会う。
ことの家庭環境もかなり複雑である。
『娘の友達』という漫画は、
不登校の娘を持つ「こうすけ」と
家庭環境が複雑な「こと」との
関係を描いていく漫画である。
それと同時に、
仕事、立場、法律、不登校など
色んな条件が複雑に絡み合っている。
つまり、この漫画が描いているのは
「現代社会」である。
「こうすけ」と「こと」は、
お互いに思いを募らせていく中で
課長でもなく、父親でもなく、
娘の友達でもなく、女子高生でもない
「ありのまま」を探していく。
あなたの「ありのまま」は何ですか?
この記事は
自分の価値観と重ねつつ書きました。
これから読み進めていくと
価値観が変わるのかなと思います。
これからのストーリーが楽しみです。