接続不良の高品質ワイヤレスイヤホンの様です

誰も見ていないので書くことでは無いのですが、ここ1年noteサボっていました。理由は単純に忙しかったからです。例え時間ができても書こうという気力すらなくなっていました。

そんな今の僕を表すとすれば、タイトル通りになると思います。

何か文章もぎこちないです。どうやら書き方を忘れているようです。

このnoteの更新すらできなかった1年間を振り返ると周りがいると能力を遺憾無く発揮するような一応、後輩や教授に慕われるような人間になったような気がしなくもないですが、それと同時に自分だけの時間になるとナマケモノのように何もしない、やる気が起きない人間になりました。

接続不良のワイヤレスイヤホンにわざわざ高品質とつけたのはこのためです。

ちなみに現在使っているワイヤレスイヤホンもこんな感じです。使い始めて、もう3年近く経とうとしていますが、最近3回に1回片耳のみ接続されるといういわゆる接続不良が起きています。もうそろそろ替え時なのかもしれません。

ですが、このイヤホン、学生にも関わらず高いお金を出したのもあって、ちゃんと繋がると素晴らしい音質をまだまだ提供してくれるんですね。そのため、まだ使っていこうかなとも考えています。

この1年間僕は完全なるYESマンとなってしまいました。というのも僕自身が自分に足りないと感じた能力を数多く経験するために様々なことに自分から立候補したからなんですけれども。

その結果、僕は人前で堂々と司会進行をすることができるようになったり、恐らく、教授や後輩、同期から学科で1番頼られる大学院生になったと考えてもおかしくないよううに考えるようになり、ある程度、工業的な社会情勢には話が追いつくようになったりしました。

ですが、自分が行いたいこと以外のこともやってくれないかとタスクが降ってくるようになりました。最近では、いくつかの研究室で卒論発表会前の発表練習会みたいなものを開催した時に司会進行はやらせて頂きますと伝えたところ、日時、場所の調整、概要集の収集もやらされました。

更に昨年経験したことから発表練習会で教授から質問が出てこないことがざらにあるので、集めた概要集30部ぐらいを一通り読んで、それぞれ質問を2、3個作っておくこともしました。これらは全て、日曜日に自主的に行っています。学生なので、もちろんボランティアです。

そんな生活が続くと流石に疲れます。お金があるならいいですけれども、そんなものもないです。だから服を買いに行くことも、映画を見に行くことも、散歩をすることもせず、誰とも話さず、ただただゴロゴロ無心に過ごすというつまらなすぎるゲボのような生活を送っているのです。

その代わり、もう就活を終えることができました。同期で一番早かったです。無事第一志望の企業の内々定を頂き、承諾しました。

この企業は僕が学部生であったら、大学院生になってもこれまで通りの意識であったら、性格であったら、間違いなく一次選考を通過できないというレベルではなく、受けることすら諦めていたレベルの企業、業種だと思います。

そのため、総合的に判断するととんでもなく、良い1年だと思いました。

さて、このことからちょっとした悩みなのですが、来年度の研究室配属の際に教授は大学院志望の学生を増やしたいと思っています。私も何かしらのサポートをしたいと思っているのですが、もし私が今書いたことをスライドに起こしたら、学生の気持ちはどうなるでしょうか?

恐らく、僕は大学院志望者が更に減るのではないかと思っています。

これからもぼちぼち頑張ります。

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