Google Formの提出率に仰け反り、絶体絶命の状態に立たされている。

絶対に僕の役目じゃないのに、就活が終わっているからとの理由だけで、また面倒なタスクを受ける羽目になりました。

卒業する4年生に対して、大学のメールアドレスを使うことができなくなり、卒業後の連絡手段やOBOG会などの招待をするために、大学以外に今後も使用するメールアドレスを集めさせられるというまた、面倒なものです。

各研究室単位で集めるぐらいなら、我慢して集めますけれど、学科の半分近くを集めることになったので、文句も言いたくなります(もちろん実際は言うことなんてできないですけれども)。

そんなことを思いながらも、Google Formからそれぞれ項目を作り、1週間の期限を設けて、対象者に送りました。

と言っても、項目は名前、所属研究室、大学のメールアドレス、大学以外のメールアドレスのみなので、2、3分もかからないですよ。なので、80%は余裕に提出してくれるだろうと思っていました。

そして提出の期限を超えたので、集計して、それぞれの先生にメールアドレスを送ろうと、結果を開けると、21/51しか提出していませんでした。提出率約40%でした。その瞬間、「これは厄介なことになった」「この事実から逃げたい」と言う理由で小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」のジャケットぐらい仰け反りました。奇しくもオールスター後夜祭の問題として、あのジャケット写真は40%仰け反りらしいので、提出率と似た数字ですよ。

伝説の仰け反り40°

ちなみにこの例え、同世代だとテレビ好きな人たちしかわかってもらえないので、同世代には例えませんが、自分の親、または世代の人に対してはたまにこの例えを出します。出すと言っても1回限りかつ酒の席なので、結構な確率で笑いが取れます。

こんな例えなんかどうでも良いですよ。問題は残りの60%をどうやって回収するかですよ。もう卒業式近いですよ。なので恐らく学部生が大学に来るのその1回ですよ。絶体絶命のピンチですよ。「かなしみが声を殺してわたしを待ち構えている」ですよ。東京事変ですよ。

僕が椎名林檎より東京事変が好きな理由となる歌

僕に残っている選択肢は3つです。

1つ目は再度、提出しろと声をかけ、それでもダメなら、就活中の各研修室の院生に手伝ってもらう。
2つ目は卒業式の日に直接、答えろと僕が言って回る。
3つ目は諦めて、集まった分しか提出せず、あとはなんとかしてもらう。

まぁこの時点で3つ目は印象が悪くなるだけなので、実質2つですよ。さらに僕の性格上、同期に何か負担をかけるぐらいだったら、自分の負担が大きくなって構わない精神の持ち主なので、1つ目と2つ目のハイブリッド、再度提出しろとアナウンスをかけ、ダメだったら、直接言って、その場で答えさせることにします。

と言うことで、僕は後輩の卒業という門出を祝いながら、面倒なこともお願いするような日になります。ついでに写真も撮りたいです。

とりあえず、誰に向けてかわかりませんが、卒業おめでとうございます。

また書きます。

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