第1回 ヨルダンのマンサフ
Introduction
ヨルダンは中東の国家であり正式名称はヨルダン・ハシミテ王国
マンサフとは主に羊肉をヨーグルトソースと香辛料で煮込みそれをご飯の上にかけた物でヨルダンの国民食と呼ばれている。
日本で手に入りづらい材料については省略するか代替品を使うこととした。
Methods
鍋にバターを適量加え中火にし熱した。
鶏胸肉200gをぶつ切りにし鍋に加えた。
表面が焼けたらヨーグルト200gと水を鶏肉が浸かるまで加えた。
沸騰後、火を弱火にし塩、ブラックペッパー、ターメリック、オールスパイス、コリアンダー、ジンジャー、シナモンをそれぞれ適量加えて60分程度煮込んだ。
フライパンにバターを適量加え中火にし熱した。
米2合と塩、ターメリックをそれぞれ適量をフライパンに加え軽く炒めた。
水2カップをフライパンに加えてフタをし米を炊いた。
米が炊き終わったら皿に加え煮込んだ鶏肉、アーモンドを適量のせた。
Results
ヨーグルトの甘味と酸味、香辛料の香りが肉に染み込んで良い。
Conclusions
材料が焦げ付いてしまう事を恐れ水を多めに使用したが水は少なくても良いかもしれない。
今回ヨーグルトは固体に近いものではなく液体に近い方が調理しやすそうであった。
肉は焼くのではなく下茹でした方が肉の柔らかさや食感を表せそうである。
ターメリックライスはフライパンに合わないフタを使用したために若干、芯が残ってしまったので、水の量を増やすか炊飯器を使用した方が良いかもしれない。
Reference
青木ゆり子, 世界の郷土料理辞典, 誠文堂新光社, 2020, p.77.
Appendices
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