トレード環境にこだわれ
ヒューマンエラーではない、それはシステムエラーだ
後悔のない姿勢でトレードに取り組めていますか。
取り組めない理由を見つけて、取り組まない選択をしていませんか。
私の取り組めない理由と環境づくり
取り組むべきことを自然と選択できる環境を作ることが、後悔のない選択に繋がると考えています。私が取り組んだ環境づくりを紹介しますので、どうぞお付き合いください。
ミクロ目線になって相場環境を見誤ってしまう
環境認識を行って、エントリーを検討し始めると下位足を注視し過ぎていました。結果として、軸足では認識できない小さい転換でエントリーするミスに繋がっていました。
取り組んだ環境づくり
・軸としている時間足、値幅をポストする。
・エントリー前には必ず軸足を見る。
・チャートが見切れるのでスマホでトレードしない。
トレードノートが続かない
ノートに相場環境や心理状況を手書きしていたが、抽象的でパッとしませんでした。相場を文字で表現するには限界があり、丁寧に書くとしても時間がかかるので長続きしませんでした。
取り組んだ環境づくり
・iPadを電子ノートとして利用する。
・スクショしたチャートに文字入れする。
検証トレードが続かない
転換、順張りという抽象的なことを繰り返すことに、意味を持たせ続けることが難しい時期がありました。
取り組んだ環境づくり
・トレンドラインや値幅など特定の要素に注力した検証をする。
・検証のトレードノートも作って記録する。
環境づくりは「重要だけど、緊急ではない」
現状という環境が存在するので、わざわざ環境づくりに取り組む必要はないのかもしれません。取り組まない選択も自分に正直に行動した結果です。選択に不正解はありません。
しかし、その選択を後悔するかもしれないことは心に留めておいてください。
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