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人生成功したい理由はちやほやされたいからじゃない

心から応援したい
王道を歩む人生に憧れる。誰もが羨むようなキラキラした生き方をして、周囲の憧れの存在になりたいという思いがある。しかし、私がそれを目指す一番の理由は、「人に優しくできる人になりたい」から。自分自身が上手くいっていないとき、心に余裕がなくなり、人を貶したり愚痴を言う自分が嫌だ。だからこそ、自分がまず成功し、心に余裕を持ちたい。そして、心から家族や友人の夢を応援できるようになりたい。

家族と自分
私は姉が二人いるが、次女は大学を中退し、これまで何回か仕事を変えている。彼女は決して不幸な人ではないし、可哀想な人じゃない。彼氏もいて、幸せな生活を送っている。断言する。ただ、夜勤や休日の少なさなど、何かと大変なんじゃないかと思う。自分は、自分1人が贅沢な生活を送りたいと思っていない、家族全員が贅沢できる生活を送ることを望んでいて、そのために自分が良い企業に勤めて稼ぎ、家族にお金を渡したいと考えている。
ちなみに、昔からお金持ちになったら、次女に毎月お金を渡すと伝えている。姉は大喜びで、とても期待してくれている、嬉しい。

自分の想い
高校時代、私は起業への興味を持っていた。「お金持ちになったら毎月家族にお金を送る」と高校生ながら決めていた。この気持ちは今でも変わらない。起業への熱意は薄れたが、家族を支えたいという思いはむしろ強くなっている。

私がこのように考えるのは、自分にはスタミナとメンタルの強さ、ストレス耐性があり、嫌なことでも続けられるという自信がある。一方で、次女は体力がなく、嫌なことを継続するのが難しい性格で、苦手なことに取り組むと、疲れた表情が伝わってくる。であれば、精神的に強い自分が家族のためにそれを引き受ければ良いじゃんと考えている。

最後に
もちろん、憧れられる存在になりたい。しかし、それは私にとって一番の目的ではない。この想いに見返りを求めているわけでもない。見返りなんて一度も求めていない。今まで自分がそうしたいからそうしてただけ。たとえ自分が疲れても、何もしないよりも、必死で取り組んで「もう無理だ」と思う瞬間のほうが幸せだと感じる。プレッシャーを背負いながら生きていて疲れる時もあるが、なんだかんだ言ってそういう生き方が好きなのかもしれない。だからこそ、自分ができる範囲で力を最大限に発揮し、人のために精一杯生きたい。

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