1日最低15分だけ勉強する

1日最低15分、時間を見つけて、 ①美術(みる)②美術(かく)③ミニチュア ④プログラミング⑤建築(2級建築士を目指す) ⑥ワイン(J.S.A.ワインエキスパートを目指す) をイチから学んでみる。6つあるので全部で1日90分。 何年後にモノになるのか…

1日最低15分だけ勉強する

1日最低15分、時間を見つけて、 ①美術(みる)②美術(かく)③ミニチュア ④プログラミング⑤建築(2級建築士を目指す) ⑥ワイン(J.S.A.ワインエキスパートを目指す) をイチから学んでみる。6つあるので全部で1日90分。 何年後にモノになるのか…

最近の記事

19日目:昨日2歩進めたことが、今朝3歩戻ってた

①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第6章「静物画」。 静物画は物語絵に比べると格が数段劣るものとして軽視されてきた時代があったが、 静物に何か宗教的な象徴や、物語性を込められる便利な道具としての使われ方もした。 また、静物を写実的に、リアルに描くことで、その静物が絵と現実空間を繋げる蝶番いのような役割も果たした。 下の絵は手前の水の入ったフラスコは、 光がガラスを通る描写によってマリアが穢れなく孕ったことを象徴する一方で、 リアルに描くことで現実空間と画中空間

    • 18日目:午前中にどれだけ学ぶかが勝負を分ける、気がする

      ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第5章「風景画」。 印象派の画家たちは、光をあるがままに表現しようとした。 以前も光の使い方は風景画が考えるところだったが、 慣習的な使い方にとどまっていた。 例えば下の「樫の森の道」は光の陰影を巧みに操って立体感を出しているが、 現実の景色でこのような光の当たり方をするかと言うとそうではない。 それを印象派は良しとせず、光が自分の目にどう写っているかを徹底的に分析し考え、表現した…らしい。 ②美術(かく)「伝わる絵の描き方

      • 17日目:絵の練習が楽しくなってきた

        ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第5章「風景画」。 19世紀は画家の心情を投影させた作品が描かれるようになったらしい。 単に美しく調和的な風景を描くだけでなく、自身の心のフィルターを通して風景を捉えて描いた作品が出てきた。 ジョセフ・マロウド・ウィリアム・ターナーの『雨、蒸気、速度――グレート・ウェスタン鉄道』ではターナー自身の揺れ動く心情が画面に表されている。 風景画は見る人を飽きさせないような光と影の工夫や構図上の工夫を凝らしたり、見る人の歴史の教養を試

        • 16日目:外は大雨、屋内で学ぶ

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第5章「風景画」。 ローマで描かれた風景画の多くは、郊外の自然を理想化して表現されたものらしい。 ローマの郊外は今も美しい自然が広がっているらしい。いつか行ってみたい。 風景画は見る人を飽きさせないような光と影の工夫や構図上の工夫を凝らしたり、見る人の歴史の教養を試すような絵も生まれた。 ②美術(かく)「伝わる絵の描き方」で2点透視図法で直方体を描く練習をした。 この練習、めっちゃ楽しい!理論をガシガシ頭に入れている感覚。

          15日目:没頭できるのがいいことだ

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第5章「風景画」。 西洋では風景画は日本と違ってそれほど重要視されていなかった。 物語絵こそ価値をもつものであり、風景そのものだけを描くことには価値を置かれていなかった。 バルトロメオ・モンターニャが活動したヴェネト地方では この風景に対する考え方が進んでいた。 ②美術(かく)「伝わる絵の描き方」で練り消しの使い方を学ぶ。 練り消しは擦ったり筆記用具のように書いてみたりすることで、 独特な風合いを生み出すことができる。 今

          15日目:没頭できるのがいいことだ

          14日目:ワインが楽しい!

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第4章「物語画」を途中まで。 アリシェフェール「戦いの中、聖母の加護を願うギリシャの乙女たち」 ギュスターヴ・モローの「牢獄のサロメ」などの解説を読む。 物語絵は、神話だけでなく、ギリシャ戦争など実在の事件などを題材にするようにもなった。 物語絵って何も知らずまずは見てみて、それがどういう物語なのか、 自分で推理してみるのが楽しいなと思った。 ②美術(かく)「伝わる絵の描き方」で「バリュー」の勉強再び。 各立体のバリューの

          14日目:ワインが楽しい!

          13日目:この一週間のことは一旦忘れる

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第4章「物語画」を途中まで。 ラファエロの「アテナイの学堂」やヤーコプ・ヨルダーンス「ソドムを去るロトとその家族」、 ウジエーヌ・ドラクロワ「墓に運ばれるキリスト」などの解説を読む。 「ソドムを去るロトとその家族」でのロトの組み合わせた手は、逡巡や悲しみを堪える気持ちを表す仕草で、過去の色々な作品で登場している。 「墓に運ばれるキリスト」でキリストが運ばれるモチーフは、ラファエロの「死せるキリストの運搬」が元となっている。

          13日目:この一週間のことは一旦忘れる

          12日目:セブンイレブンは偉大だ

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第4章「物語画」を途中まで。 スケッジャ「スザンナ伝」という、一つの絵で3つの物語の展開を伝える絵がすごく面白い。 物語を伝えるだけでなく、絵としての面白く見せていくための工夫がそこらじゅうに散りばめられている。一度検索してぜひ見てほしい。 ②美術(かく)「伝わる絵の描き方」で「バリュー」を勉強した。 バリューとは白から黒までの色の諧調で、このグラデーションを鉛筆でそれぞれ 正しく表現する必要がある。 鉛筆を削る。カッターナイ

          12日目:セブンイレブンは偉大だ

          11日目:継続の効用。急に飲みに行かなくなる

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第4章「物語画」を途中まで。 「聖ステファノ伝を表した祭壇画プレデッラ」という 三層に連なる絵をみた。 上から下に本当に物語になっている。面白い。 ②美術(かく)「伝わる絵の描き方」で物を立体的に捉えることを勉強。 人を描くことに少々疲れを感じていたので、 こうやってシンプルな物を書くのはただただ楽しかった。 ③ミニチュア今日からウッドデッキに取り掛かる。 一度軽く塗った物を、少し乾かしてもう一度塗ったら綺麗に色が乗る。 実感

          11日目:継続の効用。急に飲みに行かなくなる

          10日目:少しだけ、馴染んできた

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第3章「宗教画」を読了。 ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエボロ「聖母子と三聖人」が、 ジグザグに目線を誘導させる構成になっているのを読んだ。 読みながら絵を見ると「おぉなるほど…」と思う。 ぜひ見てほしい。 ②美術(かく)今日は教科書になぞるのではなくて、今自分が見てるそのままの景色を描いてみた。 ノートパソコンでアニメ映画を見ているところ。 飲み物は飲み干している。 この画面、何のアニメかわかるだろうか…。 アニメを見ながら絵を

          10日目:少しだけ、馴染んできた

          9日目:最大の難関(飲み会)

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第3章「宗教画」を途中まで。 宗教改革の時代のカトリックの芸術について学んだ ②美術(かく)「伝わる絵の描き方」で女性と周りに小物を描くことに挑戦。 ここに来て、骨格を書いて、消しゴムで消しながら書いていくことの便利さに気づく。 自分の中で、ほんの少し、すり足1歩分、成長した予感。 ③ミニチュア今日は壁掛け収納棚を制作。 木版からパーツを切り抜き、茶色に塗るところで15分が終了。 酔った体にはキツく、ナイフの扱いにいつも以上に

          9日目:最大の難関(飲み会)

          8日目:とは言いつつやっぱりワインは飲みたい

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第3章「宗教画」を途中まで。 正直、今までは読むのが難解で時間がかかってたのだけど、 ふっとスラスラ読めるようになった。 ②美術(かく)机に座っている女性を描く練習。 どうしてこんなにもっさりした感じになるのだろう。 ③ミニチュア今日はどうしてもやる気が起きず、とはいえ何かしないと思って、 以前に買った「建築知識 建築模型ジオラマミニチュアの作り方」を読んだ。 こういう日もある。けど、決して行いをゼロにはしない。 ④IT「沈

          8日目:とは言いつつやっぱりワインは飲みたい

          7日目:酒を飲まない日の効率の良さに驚く

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第3章「宗教画」を途中まで。 宗教画に頭蓋骨と骨が描かれている理由を知る。 ②美術(かく)服を着ている人の書き方を学んだ。 が、どうしても見本通りにうまく行かない。 なぜこんなに下手くそなんだろう。 明日からきちんと消しゴムも使おう。 ③ミニチュア「つくるんです ミニチュアハウス フラワーカフェ」。 チェスト3日目。 針金をペンチで曲げて、それを糊で塗って取っ手を作った。 見本通りに行かないものだ。 ④IT「沈黙のWebライ

          7日目:酒を飲まない日の効率の良さに驚く

          6日目:日曜も、頑張れ

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。第3章「宗教画」を途中まで。 絵のレイアウトの、 上下、奥行きで、神と人に対する立ち位置のあり方を表現していたことを学ぶ。 宗教画の見方が変わった。 ②美術(かく)人の骨格の構造から、服を描くこととは…ということを学んだ。 一回、細いボールペンとかで書いてみようかな。 太い鉛筆で書くと、心なしか描く人もむっちりしてしまう気がする。 ③ミニチュア「つくるんです ミニチュアハウス フラワーカフェ」。 チェスト2日目。 切って塗って

          6日目:日曜も、頑張れ

          5日目:土曜も、もちろんやる

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。 今日も第2章「人物の表現」を完読。 2回寝落ちしたけど、面白かった。 ありのままの現実を描く事と、対象を(自分の感性を持って)より素晴らしく表現すること、その折り合いをどうつけるかに、当時の芸術家は苦心していたんだな。 ②美術(かく)斜めに人を描く…ということを学んだ。 平行線を描くことが大切。 自分が描くと、どうしてもむっちりとした輪郭になってしまうのはなぜだろう。 ③ミニチュア「つくるんです ミニチュアハウス フラワーカ

          5日目:土曜も、もちろんやる

          4日目:続けること自体を目的化したい

          ①美術(みる)国立西洋美術館「名画の見かた」。 今日も第2章「人物の表現」を途中まで。 横になって読むとどうしても眠気が出てきてしまう。 どうにかしなくては。 ②美術(かく)気分転換したくなり、図書館からの景色をふと書いてみた。 こういう、体系的に学ばなくても良い日を設けたい。 ③ミニチュア「つくるんです ミニチュアハウス フラワーカフェ」。 昨日カッターでくり抜いたベンチの部品の色を塗る。 慣れない作業。側面部分を塗るのを忘れてしまった。 組み立ても、なんかうまくいかな

          4日目:続けること自体を目的化したい