平面サーフェスにとけ込むようにソリッドをフィレットする方法と分析方法 by ライノセラス
検索結果やすぐに忘れそうなコマンドなどの忘備録として記録。
平面サーフェスにとけ込むようにソリッドをフィレットしたい
①円柱の先端を球体にする作業
円柱のエッジ半分を選択
→サーフェスメニュー「回転」
→回転軸の始点プロンプトで半円の端点にスナップ
→回転軸の終点プロンプトで半円のもう一方の端点にスナップ
→開始角度「0」
→回転角度「180」
引用:「回転サーフェスを作成する」よりhttp://docs.mcneel.com/rhino/mac/usersguide/ja-jp/html/ch-14_headphones.htm
②円柱と①のサーフェスを合体させて両端が丸い円柱を作る。
③平面サーフェスのを引き延ばして円柱とブール演算する。
平面サーフェスを引き延ばさずに円柱にフィレットをかけると、フィレット部分のサイズオーバーになりうまくフィレットできない。
引き伸ばした部分は後からトリムして、隙間はパッチなどで塞ぐ。
④円柱と平面との接合部分にフィレットをかける。
直線部分はR13、両端部分はR10。直線を選んでフィレットした後、数値をR10入力して接合部分をクリックすると半径が異なるフィレット同士でもブレンドできる。
分析ツール
環境マップ分析とゼブラ分析がある。
鏡面とゼブラの模様から表面の凹凸を目視でチェックできる。
(画像はチェックを外しているが、「アイソカーブを表示」にチェックを入れるとカーブの曲率線などが可視化される)
こちらはゼブラ分析。