不安定な自分をどう受容していくかという話
自分が発達障害だからどうかよくわからないけど、自分は不安定な人間だと思う。何に対してというと回答に困るけれども、何かやらかしそうな感じがあるのは、常に自分だ。
診断を受けるまで、自分は安定型の人間だと思っていた。この誤った自己分析の原因はシンプルで、自分が安定型に憧れて努力してきたからだと思う。憧れるということは、今の自分がそうでないから憧れるのに、ここを自分に適しているタイプだという解像度が浅い理解を目覚めさせてくれたのは、診断の良かった点だと思う。
そんな不安定な自分は、多分ゼネラリストよりもスペシャリストに向いていると能力面からも、性質面からも思う。そんな自分を今受容できてますか?と聞かれたら、正直60%ぐらいというが、今の回答である。これの原因は、まだ、自分が未熟だからだと思う。それはスペシャリストとして未完成という意味である。ただ、歩みはゆっくりでも、横に広げるより縦に掘っていく方が自分には向いてるとわかっただけ、指針が決まった分成長していると思う。そういうゆっくりな自分を受容していくことが、不安定な自分を受容していく1歩だと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。