空っぽ
【日日是考日 2020/10/20 #008 】
毎日考えたことを一日の終わりに纏めて日記にすることを始めて1週間になった。
正直、始めた当初のモチベーションはもうないし、かといってまだ習慣として身体に染み付いてもいないので、面倒臭さに感けそうになっている。
この倦怠した意識が僕に指示するところは、
こんなことを続ける必要などないという教唆か、
或いは、超えるべき壁としての試練なのだろうか。
こんなふうに惰性に筆を預けて書くことが、許されるのなら取り敢えず暫くは続けていこうと思う。
尤も、自分が許しさえすればそれでいいのだが。
そのうち慣れてくるだろう、と信じることにしよう。
ただ、一つ気付いたことがある。
この就寝前の新しい習慣によって、以前より寝る前は必ず読書するという習慣が、き出されつつあることである。
また、本を読まないと思考がなかなかスタートを切らない。
読書は思考の起因材料だと、なんとなく頭にくるでは理解していたつもりだが、こうして直接体験的帰結として知れたのは、それだけで収穫なのかもしれない。
自分の時間の運用を再考すべし。
こんな空っぽな内容でええんかなぁ。
と感じつつも、それを自ら認めてやらねばならまい。
想定以上に、世をうまく渡るのに、中身のない話をうまく言い回すスキルは役立つかもしれない。
練習すべし。
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