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猫のことで頭がいっぱい

我が家に猫ちゃんを
お迎えすることになりそうです。

きっかけは娘が3歳のときから
母娘で一緒に通っているお煎茶教室。

友人でもある師匠は、お煎茶教室だけでなく
自宅を改装し保護猫カフェを運営している
動物愛護活動家でもあります。


(ここです)
 ↓↓

お稽古に通うたびに
猫ちゃんたちと遊ばせてもらっていた娘は
いつのまにやら猫が大好きな女の子になっていました。

夫も子どものときから猫が大好きで
かつての飼い猫・マイケルの話を
よく聞かせてくれていました。

そして、私。

私は猫が苦手。
というか動物全般が苦手です。

結婚直後から夫に
「いつかまた猫を飼いたい」と言われても
娘に何度も「猫ちゃん飼いたい」とせがまれても
かたくなに断ってきました。

けれど、この度ついに私の心に変化が。
ものすごい葛藤を経て(笑)
「猫と暮らす」を受け入れることにしました。

ことの始まりまは約2週間前。
家族3人でお稽古に出かけたことでした。

娘はお稽古が終わるといつも
猫ちゃんたちが過ごす部屋に一直線。

その日も同じように
猫ちゃんたちの部屋で遊んでいたのですが
ずっと推し猫だった白い猫ちゃんが
いなくなっていることに気づきました。

「白い猫ちゃんは”ずっとの家族"が見つかったんだよ」

それまで娘には
ここにいる猫ちゃんたちのことを
ちゃんと説明していなかったので

推し猫ちゃんを家で飼えなくても
「ここに来れば会える」と思っていたんだと思います。

だけど、それは違うって
このタイミングで知ることになってしまって。

それでも

なんでもない顔をしながら
他の猫ちゃんたちと遊んでいたのですが
急に私にこう言ったのです。

「あの子に決めたから」と。

そして私のお稽古が終わると
「猫ちゃんの部屋に行こう」と
しきりにせがんできたのです。
(普段、私は猫ちゃんの部屋には行かずに帰ります)

「ちょっとだけだよ」と言って
猫ちゃんたちの部屋に行くと

「ママ、あの子、かわいいよ」と
ある猫ちゃんを猛プッシュ。

そして「猫ちゃん飼いたい」のエンドレスリピート。

ただいつもとは様子が違ったので
しっかり話を聞いてみると
やっぱり推し猫ちゃんがいなくなったことに
ショックを受けていたみたいで
「どうしても」猫を飼いたくなったようでした。

あまりにも「早く早く」といった雰囲気だったので

「白い猫ちゃんがいなくなって悲しいんでしょ。」

と声をかけたら案の定。
ここにきてやっと「悲しい」と泣き出しました。


私にも経験がありますが
(きっとみなさんにも)

何かを失ったと感じると
その心の穴を一刻も速く
他の何かで埋めたくなるもの

このときの娘はまさにその状態。

だけど

こういうとき最初にやるべきことは
何かで穴埋めをすることではなく
「ちゃんと悲しむ」こと。

涙を流すことができた娘は
冷静さを少し取り戻したように見えました。


猫ちゃんを迎えようと決めたプロセスを
残しておきたくて書き始めたのですが
なんだか長くなりそうなので
ここで一旦終了。

続きは後半でお話しさせてください。


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【こころと暮らしの研究家】西村昌子
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