【こころと暮らしの研究家】西村昌子

アロマ占い師/フリーライター/アロマライフコーディネータ/1児の母/ 肩書きが多いのは好奇心が旺盛だから! 個人セッションやワークショップを通して「自分のこころと向き合う力(内観力)」を育むお手伝いをしています ”答えはいつもあなたの中にある”

【こころと暮らしの研究家】西村昌子

アロマ占い師/フリーライター/アロマライフコーディネータ/1児の母/ 肩書きが多いのは好奇心が旺盛だから! 個人セッションやワークショップを通して「自分のこころと向き合う力(内観力)」を育むお手伝いをしています ”答えはいつもあなたの中にある”

最近の記事

さらにもっと 猫のことで頭がいっぱい

ついにEP.4に突入。 自分が思っていたよりもずっと 言語化するとボリュームがあって驚いています。 それだけ感情を揺さぶられたということ。 前回の記事でついに「私が猫ちゃんを迎えたい理由」を 見つけてしまったわけですが、私の探求はまだまだ続きます。 娘に「親」以外の家族を 家庭の中につくってあげたい というのは 確かに私の純粋な望みだし これが叶うことは私にって大きな幸せ。 だけど、どうにも 「娘」に寄りすぎた望みであることは否めません。 そこで、次にフォーカスし

    • まだまだ猫のことで頭がいっぱい

      EP.1はこちら EP.2はこちら そんなわけでEP.3になりました。 娘の一言から大きく動き出した私の気持ちを さらに加速させたのもまた、娘でした。 あのお稽古の日から 娘の気持ちは1ミリもぶれず どんな風に聞いても答えは 「猫ちゃんを飼いたい」 いいことだけじゃなく ネガティブなこともたくさん話したけど それでも同じ。 そしてさらに 「猫ちゃんを迎えるなら家を片付けないと」と私が提案すると ものすごいスピードで自分のおもちゃを断捨離。 あんなに手放したくない

      • 今日も 猫のことで頭がいっぱい

        前編はこちら そんなわけで 改めて娘と話をしてみると 白い猫ちゃんがいなくなったように このかわいい子もいなくなったらどうしよう またお気に入りの猫ちゃんと お別れすることになるのは嫌だ そんな風に感じていたようです。 涙を流して悲しがる娘の姿に 本当に猫ちゃんのことが好きなんだと 改めて感じた私は 気づいたらこう言っていました。 「どうしたら猫ちゃんと暮らせるか考えよう」と。 ということで、 猫ちゃん問題は家に持ち帰り 家族会議をすることになりました。 こ

        • 猫のことで頭がいっぱい

          我が家に猫ちゃんを お迎えすることになりそうです。 きっかけは娘が3歳のときから 母娘で一緒に通っているお煎茶教室。 友人でもある師匠は、お煎茶教室だけでなく 自宅を改装し保護猫カフェを運営している 動物愛護活動家でもあります。 (ここです)  ↓↓ お稽古に通うたびに 猫ちゃんたちと遊ばせてもらっていた娘は いつのまにやら猫が大好きな女の子になっていました。 夫も子どものときから猫が大好きで かつての飼い猫・マイケルの話を よく聞かせてくれていました。 そして、

          ただ純粋であるために

          「おさかな占い」ってご存知ですか? 占いサイト「ageUN」で連載している 1ヶ月の運勢を占うコンテンツです。 そして、おさかな占いは 私の心理学の師匠であり一緒にかずたま占術を学んだ 畑鮎香さんが生み出したもの。 私は連載スタートから、畑鮎香さん監修のもと 毎月の鑑定と文章作成を担当しています。 振り返ってみたら 2020年からスタートしたおさかな占い。 かれこれ4年も続けさせてもらっています。 毎月これくらいの時期が 原稿締め切りのタイミング。 4年目とはいえ

          溢れるものはそのままに

          先日開催した「Voice of Arcana」の開催レポート なんだかんだで3 部作になってしまいました(笑) Vol.1はこちら vol.2はこちら ワークショップの途中までは イメージしていたように進められていました。 だけど流れが変わったのは ワークショップ後半のこと。 誰にも「命」に関わる 個人的な体験があることと思います。 家族の病気 大切な人との早すぎる別れ 親を見送ること などなど それぞれの人にそれぞれの体験があり そのとき経験する感情や感覚も

          未解決の感情は体に残る

          vol.1はこちら そんなわけで めでたく初開催となった「Voice of Arcana」 今回のテーマは「0 Fool-Child」 胎児の写真と大きな瞳の子どもが印象的なこのカード。 キーワードは 無限の可能性、始まり、愚かさ もちろん、他にもキーワードはいくつもあるのですが 今回のワークショップでは上に書いたような言葉をとっかかりにして 「みんな、どんな感じ?」と話を進めていこうとイメージしていました。 「0  Fool-Child」は、 全部で78枚あるボイ

          始まりの声が聞こえる

          こんなに泣いたのはいつぶりだろう と思うくらい泣いた。 それは昨日のこと。 何年も前から「やってみたい」と思っていた ワークショップをようやく開催することができました。 (これです!)  ↓↓ 「Voice of Arcana」と名前をつけたこのワークショップ。 内容を簡単に説明すると タロットカードの「大アルカナ」から 選んだ1枚のカードからキーワードをもらい 今の自分のこころと向き合うワークショップです。 タロットカードにもいろいろ種類があり それぞれによってカ

          いそがしいときこそ

          毎朝、タロットカードをひいています。 (ごめんなさい。ちょっと嘘をついています。毎朝やりたいとは思いつつ、ちょくちょくお休みしています笑) カードをひいたあとには必ず 「今日のお約束」を決めています。 例えば 「今日〇〇さんに連絡します」 「今日は寝る前にセルフマッサージをします」 「今日は自分の食べたいものを晩御飯に作ります」 といった感じで 1日の始まりに自分と行動の約束をします。 「約束をする」ということは 今日1日の方向性を決めることであり 自分の人生のハ

          魔法の言葉

          つぶやくと元気になれる言葉ってありますよね。 子どもの名前 旦那さんの名前 心に響いた名言 祈りの言葉 思い浮かぶいくつかの言葉の共通点は そこにポジティブな何かを感じていること。 そのポジティブなエネルギーは 落ち込んでいたり調子が悪いときに 私を引き上げてくれる小さな光のよう。 その光を頼りに また立ち上がり、歩き出す。 そんなことが これまで数えられないくらい何度も あったような気がします。 今日の私にとって その言葉は「楼蘭」(ろうらん) 調べてみると「

          コーヒーの花

          コーヒーの木は 小さい白い花が咲くそうです。 花言葉は「一緒に休みませんか?」 なんかいいなぁ。 昨夜はついに ブログをお休みしてしまいました。 スタートしたとき ひそかに「21日連続」を目標にしていたので 10日目でストップ。 「あーあ」と肩を落とした朝でした。 昨日もパソコンを開いて ブログを書こうとしたのですが 書いては消して 書いては消して そうこうしているうちに ウトウトと眠ってしまっていました。 振り返ってみると、 昨日は「いいことを書かなくちゃ

          17畳のリビングが私のすべて

          このところ忙しい。 私にはいくつか肩書きあって 占いをしたり、文章を書いたり、アロマの話をしたりしています。 このところ忙しいのは文章を書く仕事。 毎日、何かしら書いています。 初めて文章の仕事をいただいたのは たぶん2014年だったような気がします。 (あ!10周年だ!) 当時スタッフをしていた コワーキングスペースの会員さんが発行する季刊誌のページに穴があいて サポート業務をしていた私が急遽、書かせてもらうことになりました。 ちゃんと原稿料をもらえるようになった

          同じ月を見ている

          今日はこの曲をずっと聴いていました。 言わずと知れた名曲 「Fly me to the Moon」 ※もしよければこの記事は この曲を聴きながら読んでもらえたらうれしいです 初めて耳にしたのはいつだろう。 はっきり思い出せないけれど きっと子どものときだったんじゃないかなと思います。 大人になって歌詞の意味を知り なんておしゃれでかわいいラブソングなんだと さらに好きになりました。 (もしご存知ない方おられたら、こちらから歌詞を見てみて) 私たちはどうしてこんなに

          言えなかった言葉たちの行方

          今日は朝からイライラしていました。 というのも、目が覚めてすぐ携帯を開くと とある投稿が目に飛び込んできました。 どこの誰かも知らない人がつぶやいたひと言ですが とても的を得ていて、それでいて 私が蓋をしている気持ちや出来事を呼び起こすような内容でした。 それからは、何をしていても関連する思い出や感情が バックグラウンド再生のように頭の中で鳴り続け 心がネガティブな波で揺れ始めました。、 しばらくの間 その声に耳を傾けていると ある共通点に気づきました。 それは

          いいお母さんにはなれないならないなれない

          ブログを続けて書き始めて1週間。 このところ太陽が沈んで外が暗くなると 「今日は何を書こうかな」と自然と考えています。 家事をしながら、子どもの世話をしながら 自然と1日を振り返っているような気がします。 そんな風に過ごすようになって 2ヶ月くらい経ったように感じていますが まだまだたったの1週間。 これが7つ目の記事です。 私が得意としている占術(私は占いの仕事をしています)のひとつ、かずたま占術は古神道の秘儀として伝わってきたもの。 それもあって、 私は古神道の

          いいお母さんにはなれないならないなれない

          秋分の日に想うこと

          秋分の日は、 エネルギーが切り変わるタイミング。 春分から始まって夏至、秋分、冬至… 1年で4回のタイミングがあると言われています。 春分に蒔いた種を 夏至の太陽のもと育て 秋分に収穫する。 夜が長くなる冬至は春に向けての準備期間。 そしてまた始まりの春を迎えるのです。 人間以外の命(動物や植物)は この季節の移り変わりを当たり前に感じて それに沿って生きています。 一方、私たちは人間は もしかしたらより多くの知恵と文明を手にする代わりに 本来持っていた感性を少しずつ