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ふと、記録媒体で世代がバレる?と気が付いた
記憶媒体と言われて、何を思い浮かべるだろうか?僕は即座に、USBが思い浮かぶ。ただ、コレは年代やその人の生活によって、大きく異なるものだ。
思いついたのは、単純にネトサをしていた時だ。最近、フロッピーが買えないなぁと、流石に気がついた。
世代ではないが、使用頻度は高い。
ないと困るが、たくさん持っていてもゴミの山になる。扱いが難しい。
カセットテープでもい良いかと思ってみたが、そうもいかないようだった。
で、よく考えてみればよくもまぁ、こんなに記録メディアがごった返している中で、生活しているもんだと。不思議になった。
みなさんは、どう?何使ってます?
古い人なら、フロッピーと答えるだろう。昔の機械だと、未だにコレで動いているものもある。
わずか1MBという記憶容量で、随分と世界を変えてくれた。データを安全かつ確実に保持できるというのは、それだけ驚きなのだ。
次いで、ハードディスクという人もいるだろう。未だに、CDやDVD、パソコンの中でも活躍している。現代では、少しだけ時代遅れと思われるが、その活躍の幅と信頼度は相当なものだ。
時折、畑で鳥よけとしても使われている。誰が始めたのか知らないが、田舎に行けば日常的に見れる光景だ。
どうでもいいが、個人的にこの景色は好きだ。コレ以前の田舎風景を、僕はよく知らない。
そして、遂にUSBが登場する。コンパクト、軽量、大容量。書き込み読み込みが自由で、なんとデータを消して再利用もできる。しかも、書き込み時間がハードディスクよりも、早い。あのクソ重たい書き込み機を持たなくていい、コレは多くの社会人に響いただろう。
我が社は、未だにハードディスクが多く、個人的には意味がわからないが。
今時、コンビニでも購入できる製品で、最近はデータが飛ぶ事件もかなり減った。数年単位で、安全かつ確実にデータを保持できるし、一時保存用のメディアとしては、これ以上無いくらい優秀だった。
現在は、沢山の種類が出てきているが、基本は、AとCだ。音響系や、カメラなどではマイクロという、変わった端子を使うが。今後は、Cに統一されていくことだろう。
僕は、USB世代だ。
変わり種で行くと、SDカード系統が上がる事がある。一眼レフや、アクションカメラで使う媒体だ。実は色んなところで活動しており、僕も大変お世話になっている。
最近は値段も落ち着き、入手しやすいとさえ感じている。
ただ、僕に取っては少し縁遠い存在だった。僕のパソコンには長らくSDカードリーダーがなかったからだ。故に、SDカードを一番初めに取り上げる事はないかな。
そして最後は、クラウドだろう。最近はもっぱらコレが話題で便利とされる。個人的には気になる箇所が多くて困っているが。とはいえ、セキュリティも頑丈でデータ漏れも少ない便利なものだ。
時折、クラウドは危険だ!という人もいる。
ちょっと、不思議だよね。個人的には、何言ってるんだろう?という感じだ。
ペットボトルを水筒にすると、化学薬品が溶けてるから、体に悪い。
そう言われるくらい、よく理解できない。
ただ、僕がクラウドを嫌うのは、データの持ち方が嫌いなだけだ。僕の性質上、一括管理などした暁には、爆発する。何という事はないが、爆発する。
祖父母の家のように、荒れ果て整理とは何か、みたいな議論をしなければならない。故に、一元一括管理など、向かないのだ。面倒で手間だけど、一個一個リアルに整理した方が、僕の性根に合っているらしい。難儀なものだ。
はてさて、ここまで色々と紹介してみたが、どうだろう?あなたは、どの世代だろうか?
あまりニッチなモノを取り上げないようにしてみたが、該当するものがあるだろうか?
印象深いモノ、よく使ってたモノ。
それで、自分のIT時代がよくわかる。
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