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読書で本当の自分へ。今までの3倍人生を豊かにするゆるい読書法

こんにちは、レンです。

日々の忙しさに追われ、ふと立ち止まったとき、
こんな思いを抱いたことはありませんか?

「今の自分を変えたい」
「このままでいいのだろうか」
「いつかは、変われる日が来る」
「運命的な出会いが、自分を変えて幸せにしてくれる」
「実はまだ、本当の自分に気が付いていないだけ」

焦りや不安、なんとなく満たされない感覚――。
もしかすると、それはあなたの心が「助けて」と
声を上げているサインかもしれません。

そんなとき、心の隙間を埋めてくれるのが「読書」です。
そして助けてくれるのも、実は読書だけです。

実は、僕も以前は、自分に自信が持てず、
周りの評価に振り回される日々を過ごしていました。
普通になりたくて、当たり前の価値観が欲しくて、
生きてていいんだって、そう思いたくて足掻いていました。

でも、そんなのは無理でした。
当たり前です、自分を信じるどころか、
迷子になっているのですから。

答えは自分の中にあるけれど、それを見つけて受け入れて、
認める心の余裕もゆとりも、器もありません。
そんな僕も、本と出会い、その中に書かれた言葉に救われ、
少しずつ変わっていけました。

とはいえ、
「読書って難しそう…」
「活字が苦手…」
「なんの意味があるんだろうか?」
と思う方も多いでしょう。

その感性、当たり前です。
だって、これまで読書してこなかったし、
若しくは本を読んでも実践はしてこなかったのだから。

でも、そこから一歩踏み出したいと思ったのなら。
おめでとうございます、今から変われます。
運命の出会いに、出会うことができるようになります。

だって、運命の一冊はそこで、あなたを待っているのだから。
後はあなたが手に取って、読んで、学び実践するだけです。

難しそうだなんて、思わないでください。
本来、読書は、ルールや決まりに縛られなくていいモノです。

あなたのペースで、あなたらしく楽しめば、それで十分。
学びも経験値も、そこから得られるのです。

このnoteでは、読書を楽しみ継続し、
自分を変える為の「ゆるい読書術」をお伝えします。

この方法を実践することで、毎日が少しずつ変わっていきます。
そして、自分を好きになる第一歩を踏み出せるようになるでしょう。


大事なのは期待せずに読むこと

本を読んだら人生が急激に変わる…そんなことを期待していませんか?実際には、本を読むだけで全てが劇的に好転することはありません。

ですが、読書には確実にあなたの心を変える力があります。
では、なぜあなたは読書をしても変われないのでしょうか?

簡単です、行動しないからです。
そして継続的に読書をしないから、変われないのです。

読書を習慣づけていくために大切なことは、「楽しむ」ことです。

本を読むことで自己変革を目指すのであれば、
義務感や焦りを捨て、リラックスして取り組むことが重要です。
自分らしく、自分の速度で、自分の読めるように読めばいいです。

無理に行動を変えようとしたり、高い目標を掲げたりする。
そんなことは、必要ありません。
むしろ、あなたが自然体で読書を楽しむことが、
最終的に生活を変える第一歩となります。

覚悟も勇気も、パートナーも必要ありません。
あなたは一人で、自分の意志で変わっていけるのです。

その為に一番大事なのは、楽しむことです。
それが今回紹介する、「ゆるく楽しむ読書術」の本質です。

ゆるく楽しむ読書術とは?

ゆるく楽しむ読書術というのは、読んで字のごとくです。
僕が勝手に読んでいるのですが、
「読むことを習慣化し、楽しむこと」に特化しています。
その為、この"ゆるく楽しむ読書術"では、
以下のポイントを重視します。

  1. 読むこと自体を楽しむ。

  2. 自分のペースで無理なく続ける。

  3. 読むジャンルや方法にこだわらない。

多くの人が読書に構えすぎることで挫折します。
速読や効率的な読書法が流行していますが、
それに縛られる必要はありません。

本を噛みしめるように、愛するように、
あなたらしい方法で読んでいきましょう。

肝心なことは「習慣化」に置き、瞬読や速読、
読み込む能力は後付けにしてしまいます。

瞬読とか速読とかは、周期的に訪れるブームです。
早く読めたら、何だというのでしょうか?
何か利点があるのですか?一定の速度を超えたら、
そこから先は、無駄な泥試合です。

僕は、自分のペースで自由に楽しんだ方がよいと思います。
本は速読で終わるより、かみしめるように読む方が、
個人的には面白いと思います。

そもそも、早く読みたいだけなら、
誰かの翻訳を見れば終わりなんです。
ネットで調べたら、それでいいはずです。

でも、ダメだったから今あなたは、
このnoteを手に取ってくれているのでしょう?
なら、速度は気にしない読書をしましょう。

それに、速読なんてただの技術です。
本をたくさん読んでいると、自ずとできるようになります。
瞬読程ではないですが・・・・。

いかかがしょうか?

これまで、無為に過ごして「無駄だったな」と
ダメにしていた時間が、
一気に有意義なモノになる気がしませんか。

もう、SNSの情報なんて目に留まらず、
動画視聴してる時間よりも、
本を読む時間が増えるようになります。

読書の沼って、こんなに深いんです。

「成長できない」
「習慣化できない」
「本を読んでも心が豊かにならない」
「生活も自分の思考も変わらない」という悩み。
解決できそうな気がしないでしょうか?

これを達成するには、4つのステップを踏む必要性があります。

  • 「活字の抵抗感をなくす」

  • 「本を読む時間を増やす」

  • 「毎日本を手にして数ページでいいから読む」

  • 「冊数を気にしないで読む」

この四つの手順を踏むことで、貴方の読書ライフは激変していきます。

さて、では実際にこの四つをこれから手に入れていきましょう。

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