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経営層の"今"のニーズが日々流れる『チラCEOの"掲示板機能"』-費用対効果9倍への道のり-

このnoteでは、決裁者マッチングサービス "チラCEO" を利用する中で、自身のしくじりを元に、成果が出るまでの過程をまとめています。

チラCEOを導入して3年になるベンチャー企業の取締役です。チラCEOを導入してから7ヶ月間成果を出すことができなかったしくじりがあります( 現在弊社では、費用対効果は9倍出ている状況です )。そのしくじり談を発信していけたらと思っています。

チラCEOは決裁者同士のマッチングサービスで、現在は複数サービスが存在しますが、チラCEOは決裁者マッチングの一番最初のパイオニアで、最も会員数が多いサービスだと認識しています。

チラCEOでマッチングしていると「最近始めたから、まだ要領がわかっていなくて…とりあえず会ってみました。」という声を伺う機会もあり、せっかくなら、より多くの人に届けたいと思いチラCEOシリーズのnoteを綴っています。

ちなみに最近では、チラCEOのログイン機能を使いこなせないんだよな。。。という方向けに、使いこなし代行プランがリリースされたようです。


チラCEOには複数機能があるのですが、その中でも今回は "掲示板機能" について紹介します。

チラCEOを余すことなくフル活用したい方、自社の営業力や経営力を高めたい方にお読みいただけると幸いです。

「掲示板」機能とは、決裁者限定のSNS

決裁者限定のSNSのような存在で、決裁者だけが見る場所に投稿ができ、他社の投稿に対してDMを送信することができます。

👇 実際の "掲示板機能" のURLはこちら 👇
※ ログインが必要になります。

タイムライン形式で流れるため最新の情報をキャッチしやすく、またフィルタを自由度高くかけられるため、様々な企業の決裁者の投稿をチェックしやすくなっています。

チャネル特性 「集客マーケ × 人脈マーケ」

チラCEO掲示板のチャネル特性

チラCEO掲示板を使いこなすためには、チャネル特性を理解することが欠かせません。どんなことが得意なのか?を解説します。

上記図の、①~④のポテンシャルを持っているのがチラCEO掲示板機能です。

  • 集客マーケ( ①直接的なコンタクト + ②認知獲得 )

  • 人脈マーケ( ③味方・コラボ作り + ④メンター作り )

大きくこの2点を抑えていることが特徴的で、掲示板機能を使いこなすためにはこの理解が重要です。

誤った使い方としては、自社サービスのPR( ①直接的なコンタクト )を全く同じ内容だけを投稿し続けている方を見かけますが、パフォーマンスは「やらないよりはマシ」くらいなのではないでしょうか。

最大限のパフォーマンスを引き出す使い方

次は、もっとパフォーマンスが出る使い方を解説していきます。なぜ、①直接的なコンタクト以外の性能もチラCEO掲示板が磨いているのか?がよくわかってくるはずです。

弊社がチラCEOを導入した初期は、いわゆる「今すぐ導入ニーズアポ」のラッキーパンチを探していました。これが大きな間違いであると気づくには7ヶ月という期間を要しましたが、「いつか導入予備軍アポ」( いわゆる有効リード、BANTのT以外を満たしているリードのこと ) の件数を積み重ねていくようになり費用対効果を9倍弱にしてきました。

類似点があるサービスとの比較( ※ 筆者の個人的な視点に基づきます )

複数の機能がある中でも、掲示板機能はより広範囲に活用できる機能です。広範囲に告知していく中で「繁盛している企業」であることを印象付けていくことが大切で、タクシー広告やプレスリリースに出稿するのと感覚が近いです。

タクシー広告に近い
→ 決裁者に認知してもらえる確度が高い
( チラCEOでは、決裁者性が担保されている )

プレスリリースに近い
→ 企業の活動や成長を広く告知できる 
( チラCEOには7,000人を超える登録者があり、つながっていない企業にリーチできる )

異なる点
→ 投稿に対して直接メッセージを送付でき、返信率が弊社の場合で30~40%と高い数値が出ている
→ 投稿内容がSNSと近く、お手軽に投稿しやすい

実際に、どんな投稿があるのか?

具体的にどんな投稿があるのかを紹介します。

営業パートナーを募集する投稿
SDR人材( インバウンドへの追客担当 )の募集
ウェビナーの共催企業を募集
新規施策の検証

全体でどれくらいの投稿数があるのか?

筆者が数えてみたところ 40~60件/月 の投稿頻度でした。

※ 無料会員の投稿は有料じゃないと見れないので、導入したい / 相談したいの投稿は基本、有料会員だけが見れます。また、そのため無料会員から見た投稿数は上記の数よりも少なくなります。

発注時にもオススメ! 社内で困りごとがあった時の情報収拾にも

相談したい / 導入したいカテゴリではそのままを書くと良いと思います。

筆者はこれまでに、顧問サービスを自社で導入を検討していた時があり、その時に掲示板機能を利用しました。顧問サービスを導入したことがある決裁者数名からお話を伺うことができ、リサーチを的確に手短に完了できました。

また、チラCEO経由で導入した時にはPR枠をゲットすることをお忘れなく。申請はこちら

チラCEO経由で導入した時だけもらえる、特別なPR枠
特別なPR枠を獲得するための、申請フォーム

実際に投稿するときのヒント

いくつかの投稿パターンを紹介してきましたが、中には上手な投稿と下手な投稿があるなーと筆者の目線には映っています。

気をつけるべきポイント3点

  1. 同じ投稿の連投はやめた方がいい
    → ネタがないのかな? 足元の売上しか見ていないのかな?と思い、貴重な営業時間の1時間を割いてでも会いたいとは思わないです。

  2. PRだけで投稿しがちだけど、相談や導入したいを活用した方が反響、すなわちマッチングを希望した連絡が届きやすい
    → 相談や導入したいで投稿をして、投稿内容がPRしたいの場合を稀に見かけます。これは品格を下げているように見えるためお勧めできません。

  3. 投稿にメッセージをくれる方へのお礼を提示する
    → お相手も決裁者、その営業時間の1時間を提供してくれるメリットがあると動きやすくなります。

投稿する際に選ぶカテゴリー

① 「お問い合わせ」に近い形で相談が届く可能性を狙う

自社サービスの強みを宣伝

② 「御社を知っていたよ」という声を増やす

ウェビナー開催の告知
サービスリリースの告知
ホワイトペーパーの告知

③ 「専門家、かつ決裁者レベル」の人脈を増やす

ピンポイントに強い決裁者と出会える
自社プロダクトのヒアリング協力の募集

投稿の流れ

投稿画面

投稿する際には次の3つのカテゴリを選ぶ必要があり、読み手に意図をはっきりと伝えることができるようになっています。

読者へメッセージしたいことは150文字に納める必要があるそうです。Twitterの投稿より短く、簡潔に伝えないといけません。( 筆者の感覚では少し短いかなーくらいで、極端な短さは感じません。 )

別枠で用意されている詳細欄に細かく情報を載せることは可能ですが、文字数が多いと折りたたまれてしまうため、いずれにせよコンパクトに納める必要があります。

”② 「御社を知っていたよ」という声を増やす” に属する投稿では、URLを貼り付けている傾向が目立っていました。

リアクション(メッセージ)を獲得するコツ "  アポ時間対効果 "

もし私が高校講師だとしたら、この項目は「テストに出るぞー!」と伝えたいくらいに重要な項目です。

私自身、営業時間は基本的に打ち合わせでびっちり埋まっていることが多いです。そのため、1時間をより大切にスケジュールするようにしています。これは、会ってくれるお相手も同じことです。お相手も決裁者、営業時間の貴重な1時間をかけてくれています。

30分にしたら良いかというとそういうお話ではなく、1時間で得られる対価を明示&約束することが大切であるというお話です。

このアポ時間対効果については、どこかで1本のnoteにまとめたいと思います。

投稿者にメッセージを送ることができる

「プロフィール詳細ボタン」と「コンタクトボタン」

プロフィール詳細
→ 会社や決裁者の情報、HPへのURLが掲載されています。( 決裁者によってはFacebookへのURLがあり共通の知人を確認できます。 )

コンタクト
→ 直接メッセージを送付することができます。

コンタクト( 直接メッセージ )で気をつけるべきポイント

  1. 企業と企業で会うのではなく、人と人で会うようにする
    → 会社紹介より、自身の得意領域や経歴について紹介しましょう

  2. アポ時間対効果を明示する
    → 「まずは会いましょう」はアリなのですが、どんな1時間になるかが見えないとリアクションが悪くなります

  3. 相手の投稿を理解したことがわかるようにする
    → たまに投稿内容を無視して大雑把に連絡をされる方がいまが、まず間違いなくリアクションが悪くなります

送信する文面の例

投稿に対するメッセージ内容の例

④ 「1歩先の経営フェーズにいる経営者」人脈を増やす

この掲示板投稿を最大限に活用し、自社への資産化を最大化するために筆者が心がけていることがあります。

それは、自社よりも1歩先の経営フェーズにいる経営者とつながるチャンスにすることです。

過去に「なかなか会ってもらえない」「紹介をしてもらえない」という課題がありました。チラCEO掲示板ではこれを解消しやすく、大変助かっています。

自社よりも1歩先の経営フェーズにいる経営者の課題を、自分が解決の一助になることができれば、お近づきになるチャンスを作ることができます。

  • 自分自身の経営力を高める学びを得ている

  • 新規事業の導入事例としてご協力を得ている

  • 共催交流会などで人脈交換を得ている

など、展開を広げることが可能です。

チラCEOにご興味いただけた方は、https://onlystory.co.jp/ よりお問い合わせください。もし、すでにご契約済みの方はチラCEOのご担当へご連絡ください。ご希望いただけましたら、筆者が貴社のディスカッションにお付き合いさせていただきます。

※ 本投稿はすべて、筆者の個人的な視点に基づきます。
※ 本投稿はすべて、2023年6月20日時点の内容です。


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