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応募紹介(10) 〜よ。敬具

第3回應武茉里依奨学金への応募の際に「名前含めて公開OK」もしくは「匿名でなら公開OK」を選択してくださった方の応募書類と私のメッセージを公開していきます。写真は世界一周中イスラエル ベツレヘム بَيْت لَحْم‎  で見つけた壁画です。

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あなたへ


非常にスカッとしました。
私はあなたの文章が大好きです。

俯瞰力、観察力、論理的思考力、そんなものを感じました。
もっともっとあなたの文章を読みたい、と思いました。


あなたの文章の中にでてきた

その後の人生も応援されるに値する自分でいよう

そうそう、あたたかいものを背負っているポジティブな感覚。
強く共感しながらあなたの文章に引きこまれていきました。


「縁をつなぐ」と「縁が切れた」
私は知らないこの二つを対比できる経験を持っていること
ちょっと羨ましいなあ、と思いました。


生き延びるためには給付金の申請や支払いが難しい時には待ってもらいたいと事情を伝えられる力が必要だ。

そう、生きるって生き延びるなんですよね。
あまりにも何も考えず苦労せず生きていけるようになってしまったから
みんな忘れているんだけれど。


「生き延びてきた」という感覚が私にもあります。


教室の掲示板に貼られた奨学金に応募し、採用になったあと
それを知った友人が私に言った。

「え!そんなのあったの?知らなかった!」
「なんで先生教えてくれなかったの!」

誰でも見れる状態にあったのに、見なかったのはあなただ。
それをなぜこの子は 先生のせいにするのだろう。

情報は与えられるものではない。
自分で取りにいかなければならないのだ。

なんとも言えない気持ちで苦笑いをした記憶がある。


お金の余裕は心の余裕

本当にそうだと思う。
友達の誕生日は財布からお金が減る。

お金がなかった時、友人の誕生日を心から祝えた記憶がない。


逆に、会費払っている正会員の紳士淑女ぶりウィ見てやろうじゃないの

このスタンス、目的感、素敵だなあと思いました。


本当にあなたの文章は、
好きだなあ〜と感じるポイントがたくさんありました。


一番好きなのは最後

将来絶対糧にする経験値を今後も稼いでいくよ。敬語

「よ」のあとに敬具がくること、ある?
この硬さと柔らかさのバランス、最高です。


PS.
きっと好きだと思うので、よければ
『幸福の資本論』読んでみてください。

あなたの感想をききたいです


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