おうた@7月からトラベラー

2024年7月からTraveler 留学経験:オーストラリア1年半・カナダ3週間 訪れ…

おうた@7月からトラベラー

2024年7月からTraveler 留学経験:オーストラリア1年半・カナダ3週間 訪れた国:ニュージーランド・フィリピン・アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国

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最近の記事

SDGs:目標7の問題解決に向けて

はじめにSDGsとは、2030年を達成年限とし、17つの目標と169のターゲットから構成されている世界共通の持続可能な開発目標のことです。SDGsは今現在でも世界で問題となっていることや状態を解決するために策定されたもので、私はこの問題に対し人々が少しでも危機感を持ち、解決に向けて取り組む精神が根付いたら良いと思って書いています! さて、今回は「目標7〜9」です。過去に「目標1〜3」と「目標4〜6」の投稿もしていますので、よかったらマガジン「SDGs」をご覧ください。↓↓↓

    • スティーブ・ジョブズの演説

      伝説のスピーチ2005年6月、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で演説の披露をしました。この演説は人々の心に影響を与え、後に「伝説のスピーチ」と呼ばれることとなりました。この記事では、スティーブ・ジョブズが伝えたいことや自分の意見をまとめられたらなと思います。 スティーブ・ジョブズはこの演説で以下の3つについて語っています。 1.「点と点を繋げる(Connecting Dots)」 まず、「Connecting Dots」では、自らの幼少期の家庭環境からA

      • 南オーストラリア州の校則について

        はじめに今回は私が実際に1年半通っていた南オーストラリア州立高校の校則について覚えている限り話していきます。(笑) 主な校則・制服を着ていれば着こなし自由 生徒は制服さえ着ていれば、ボタンを開けても、中にジャンパーを着ていても違反にはなりませんでした。 ・頭髪関連自由 髪色・髪型など頭髪に関する校則が一切ありませんでした。オーストラリアでは留学生や移民を多く受け入れていたので、地毛の色が白やオレンジ、黒、茶、金など様々な色の生徒がいました。そうでなくとも禁止する理由が

        • SDGsの目標4〜6についての現状と私が考える対策

          始めに今回の記事では、前回掲載した記事「SDGsの目標1〜3」の続きである「SDGsの目標4〜6」について考えていこうと思います。 SDGs:2030年を達成年限とし、17つの目標と169のターゲットから構成されている世界共通の持続可能な開発目標のこと。 ゴール4:質の高い教育をみんなにすべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する ↓日本の現状↓ まず始めに、目標4のターゲットを見ていきましょう。上記に日本ユニセフ協会がターゲットを

        SDGs:目標7の問題解決に向けて

        マガジン

        • SDGs
          4本
        • オーストラリア留学
          4本
        • 先端テクノロジー
          5本

        記事

          オーストラリア留学での日々の生活について

          はじめに私は高校生のとき、オーストラリアのアデレードという小さな都市に、留学のため1年半住んでいたことがあります。今回は新たに「留学マガジン」に追加するため、留学中の一週間の生活をシェアしていこうと思います。 平日の過ごし方私は高校留学のため、平日の日中は現地の公立高校に通っていました。日本とは違い、それぞれの学びたい科目を選択するので、タイムスケジュールは皆違いました。なので友達とは、中休みと昼休み、放課後のみを一緒に過ごしました。 学校が終わると、そのまま学校のバスケ

          オーストラリア留学での日々の生活について

          SDGsの目標1~3について、日本の現状と対策を考えてみた

          はじめに私は、2021年4月16日にSDGsの概要についての記事を投稿しました。 上記を投稿した際、私の意見を改めてまとめ、共有したいと思いました。そこで、これから17つの目標をいくつかに分けて投稿していこうと思います。 SDGs:2030年を達成年限とし、17つの目標と169のターゲットから構成されている世界共通の持続可能な開発目標のこと。 ゴール1. 貧困をなくそうあらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる ↓日本の現状↓ そもそも「貧困」の定義はなんなのか。

          SDGsの目標1~3について、日本の現状と対策を考えてみた

          2030年、スマート農業は実現する!?

          はじめにスマート農業とは、ロボットやICT(情報通信技術)、AI・IoTシステム、ドローンなどの先端テクノロジーを活用して新たな農業へとアップデートさせることです。私たちはその過程で発生する問題点と向き合い、解決しながら新しい日本を作っていかなければなりません。 では、”新しい日本”を築くために私たちはどのようなことに取り組めば良いのでしょうか。 この記事では、日本の状態や農業における課題、取り組み事例を、私の考えを含めて共有したいと思います。 今後のスマート農業実現の

          2030年、スマート農業は実現する!?

          ARヘッドアップディスプレイについて

          ARヘッドアップディスプレイとはARヘッドアップディスプレイとは、車のフロントガラス上に速度やナビを表示する機能のことです。これにより、意識することなく視界に情報が入ってくるので、安全性を確保できます。この機能をすべての車に搭載できれば、交通事故の中で最も多い原因である渋滞や速度超過による追突事故を未然に防ぐことが可能になり、事故を減らせるかもしれません。 実際に私も日常的にARヘッドアップディスプレイ搭載車を運転するのですが、路上から目を離すことがないので、目の疲労感を感

          ARヘッドアップディスプレイについて

          2030年までに達成すべき世界の課題:SDGsの概要

          はじめに最近、よく耳にする”SDGs”という言葉があります。僕の学校(N高等学校)の授業でも、「SDGsの3項目を選んで深掘りしよう」という授業を受けました。結局、SDGsとはなんなのか?なんとなくわかっているようでわかっていませんでした。なので、改めて自分なりに調べてまとめてみました。 SDGs(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)とは?SDGsとは、2015年に国連サミットで「誰一人取り残さない」持続可能で多様性包摂性のある

          2030年までに達成すべき世界の課題:SDGsの概要

          まるでSF映画!ホロポーテーションの世界

          はじめに今回は、ホロポーテーションについてまとめてみたいと思います。つい先日2021年3月3日にMicrosoft Mesh*のignite 2021というイベントについて、ジェニファー・ラングストン氏が投稿した記事で、一部ホロポーテーションについて記載しており、気になったので調べてみました。公表されたばかりで情報が少ないですが、簡単にまとめようと思います。 *Microsoft Mesh:ホロレンズ内のアプリケーションであり、複合現実(MR)内でユーザーが他のユーザーと対

          まるでSF映画!ホロポーテーションの世界

          バーチャルな空間と融合したMR体験ができるHoloLens

          はじめにHoloLensとは2015年1月にMicrosoftが発表したWindows10を搭載した世界初のスタンドアロン型(自己完結型)ホログラフィックコンピューターであり、Mixed Reality(MR)デバイスのことです。2016年3月31日にアメリカとカナダの開発者向けに出荷を開始し、同年10月には日本を含む9カ国での提供が始動され、2016年12月2日に日本でのオンライン販売が開始されました。 HoloLens1 の価格は日本円で33万3800円でしたが、Hol

          バーチャルな空間と融合したMR体験ができるHoloLens

          最近、注目を集めているXRについて

          はじめに最近、AR・VR・MRという言葉をよく聞くかもしれません。他にもSR・AV・XRという言葉があります。この記事ではわかりやすいようにいくつかの事例も含め、紹介していきたいと思います。 ARとは?(拡張現実)ARとはAugmented Realityの略です。現実に実際に存在しているモノ(背景・人・物)に新たなモノを投影する技術のことです。 事例1:ポケモンGO - Niantic & 株式会社ポケモン Nianticと株式会社ポケモンが共同開発したスマホゲームア

          最近、注目を集めているXRについて

          現地で触れたオーストラリアの教育制度とその環境

          はじめに僕は、2018年4月後半〜2019年8月末までオーストラリア留学をしていました。今回は、現地で触れたオーストラリアの教育制度の内容についてシェアしたいと思います! 日本にいた頃、僕はなぜ必須科目の中に古典や漢文、世界史があるのか疑問でした。この内容は、下の記事に書いてあるのでそちらを見ていただければ幸いです。 日本では、2020年からプログラミングの授業が本格化しています。2017年3月に文部科学省が新たに公正した学習指導要領では、情報活動能力育成のために学校でプ

          現地で触れたオーストラリアの教育制度とその環境

          バンタンテックフォードアカデミーでPythonを無料体験してみた

          はじめに僕はバンタンテックフォードアカデミーにて、TECH LABという完全無料型プログラミング教室を受けてきました。そのイベントでは、選べるコースがいくつかありました。Twitterクローンアプリ開発ができるPythonプログラミングコースや、モバイルアプリ開発ができるSwiftアプリ開発コース、ノーコードでオリジナルのウェブサイトを作ることができるノーコードプログラミングコースです。 今回、僕は4日間のPythonプログラミングコースを受けてきました。そこで学んだ内容と

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          高一の冬、文理選択ができなかった僕が留学を選んだ話

          高一の春、最初にぶち当たった壁僕は、都内の中高一貫校に通っていました。高校進学時は、特にやりたいこともなく、漠然と将来は英語を使う仕事に就きたいと思っていました。そして、何の疑問もなく、そのままエスカレーターでその高校に入りました。 高校1年生の時は何の勉強もせずそのまま入学した僕と、受験を経験し入学してきた同級生たちとでは、勉強量が違い、気づかないうちに差が付いていました。順位も校内で約490人中480位と学年ビリに近く成績は芳しくありませんでした。危機感を感じた親が優秀

          高一の冬、文理選択ができなかった僕が留学を選んだ話

          現役N高生がThe Nth DAY.(N=1659) の発表内容をまとめてみた

          はじめにThe Nth DAY.(N=1659)の発表会について現役N高生の観点から見て記事を書きます。事前に、N高等学校の生徒はSlackの実況チャンネルで発表内容についての予想をしていました。ここでは、みんなの予想や、発表内容、感想などを自分なりにフィードバック形式で発信できたらと思います。 まず、Slackの実況チャンネルによるN高生の予想をまとめてみました。 これらの予想の中で特に「N大学が開校する」という予想がとても多かったという印象があります。ちなみに僕は、小

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