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人に配慮する気持ちを持とう!

すきゾ!の通話グループで、「アツシさんは

人が答えたくないような事でも、聞くのは、君の悪い所だ」と言われた。

確かに作業所に通うようになったのも、「人に配慮する心が欠けている」だった。

友人の女性がアニメのキャラクターの絵を描いて来た時に、「ビミョー」と言って、その人を傷つけてしまった事もあった。

その人は何日も掛けてその絵を描いたんだろうなーと今思えば、分る。

一度、思った事を頭の中に仕舞って、言ってもいい事なのか、悪い事なのかを考えて喋りなさいとも言われた。

現在、僕が作業所に通所する短期目標は、人に配慮する心を持つ事だ。

『人に配慮する気持ちを持とう!』

キラキラネームに、憧れた事が無い。

誰々さんは、キラキラネームだね。

そう言われると、その子は自分の名前に自信が持てる。

僕の祖父母の時代には、トメ子、金之助、などと言った自分が付けられたら、ちょっと嫌だろうなという名前があった。

僕はキラキラネームに憧れない。

だって僕は昭和生まれなのだから。

悪魔ちゃんなんて子供の名前を命名して、世間を騒がした親もいた。

しばらくその話題はテレビを賑わせた。

僕は作品を書く時に、迷うのはやっぱり登場人物のネーミングだ。

ネーミングセンスの無い僕は、設定は現代なのに、名前は昭和だ。

少し前だと、設定は令和なのに、時代は昭和している話が多かった。

つまり何の事を言っているかと言ったら、連絡手段はスマホの時代でLINEなども普及している現代で、すれ違いの出会いが多発するような事を書いてしまう。

セリフが昭和のテレビドラマのような臭いセリフを書いてしまう。

今は結構それも直ってきたのだけれど、姉に言わせれば、昭和っぽい臭いセリフを未だに僕は作品の中で書いているらしい。

まだまだ言わせたいセリフが多いらしい。

それを乗り越えて、僕は創作活動を続けている。

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