53歳のおんな~家事をしない~

家事をしない

53歳、在宅勤務で、家事をしないおんながいました。夫や子どもからも家事をするように求められていませんでした。小さい頃からの教育や仕事での経験を生かして、仕事を続けてほしいと夫はおんなに言っていました。

夫は遅くまで外で働いていたため、事務処理を信頼できる妻に仕事を任せていました。料理、掃除、その他家の中で必要な毎日のことはハウスキーパーを雇用して任せていました。おんなは自分の実力を発揮していました。

おんなの名前は、キャサリン・グラハム(Katharine Graham)、ウォーターゲート事件を報道したワシントン・ポストの編集長でした。1960年53歳の時は、躁状態の多い夫がケネディら政治家との親交を深めており、事務処理はすべて任されていました。

↓2年後には編集長となったキャサリン・グラハム(画像はニューヨークタイムスさまからお借りしました)

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家事をします

比較できない人生とはいえ、わたしも家事をしていました。家計簿をつけ、1週間分の食事を準備し、お弁当も作っていました。管理職になって時間が自由にならず、少しずつ家事をしなくなりました。これからはもっと家事をしたいと思っています。話があまりにも違うのは時代のせいってことでお願いします。

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ところで、今回調べて非常に気になったことがあります。日本のテレビ番組で彼女を取り上げた時、『46歳の専業主婦が突然!大新聞の社長に就任!』とし、家事と育児だけをしていたように演出されていました。しかし、彼女のいくつかのインタビュー動画を見ると、「自宅で食事の用意をしたり、レモンパイを焼いて自分を待つようなことをしないでくれ、と夫はわたしに言っていました。だから家政婦を雇いました。これはその後にとても重要なことでした」と明確に述べていました。テレビって・・・。

しらんけど

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コジミ
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