響きへのフォーカス
遠くから見ると、ただの一本の線に見える。それをどんどん拡大して行くと、波打っているのに氣が付く。さらにさらに拡大してみると、無数の粒子が楽しげなハレーションを起こしている。これは音の波。響き。頭の中に響いて来る様。意識しないと聞こえない音域。同時に静寂でもある。聞こえる者は限られている。
例えばそれは、ある視点ではひげの長い老人の様に見えるが、視点を変えると無邪気な子どものようにも見える。どちらの面も併せ持つ、その振り幅に豊かさがある。
「音」「響き」「波」「静寂」「清らかさ」「豊かさ」「老人と子ども」
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頭の中に音が響いて来た。それはそれまで意識していなかったから聞こえていなかっただけで、実際には常に鳴っていた音。音とも言えない様な音、響き、音波?ずっとそこに意識を向けていると頭が割れそうになる。
ふと、UFOが飛んできた。え?(困惑)銀色の円盤形。よくある漫画に描いた様なあの形。呼んじゃった?もしかして、この響きは、テレパシー?
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今回の絵は視覚的と言うより体感的でした。「あなたを想って描く実験」へのご協力、ありがとうございました♡@mee
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