虹色の草原2

虹色のたてがみ

温かい光に向かって、一頭の白い馬が走っている。「走れ」ではない、もう「走る」と決めている。辺りは黄金色の草原に見えるが、実は自分によく似た姿をした大きな白馬のたてがみの中。その草原の様なたてがみは、光の加減で虹色に輝く。何処までも続く温かな光に抱かれて、走る白馬のたてがみは、太陽の様な黄金色に輝いている。

「安心して遊びなさい。」そう言って、大きなもう一頭の白馬が見守っている。

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最初、虹のアーチのようなたてがみをした、白い馬の様な生き物が出て来ました。その次に、もう一頭、似た様な姿の白い馬の様な生き物も出て来ました。最初に出て来た馬の虹のたてがみは拡大され、その中を後から出て来たもう一頭が駆け抜けて行きます。そして、とにかく温かい、太陽の様な光を描きたくなりました。

「温もり」「丸い光」「太陽」「虹色」「安心感」「GOサイン」「遊ぶ」

大きな存在に守られている。だから安心して走れ(遊べ)ばいい。そんなイメージ。

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第一号がこんな温かな光いっぱいの絵になり我ながら感動しました。「あなたを想って描く実験」へのご協力、ありがとうございました♡

【@となこ

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「あなたを想って描いてみたい」



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