【44プロジェクト】「包容と誕生」
「包容と誕生」
【うっさんによる絵の解説】
光の繭が宇宙空間のなかに浮かんでいる。
それはひとつの個性をもった生命体であり、常に動いている命の脈動と静寂の領域が、ともにそこにある。
そして、それをただただ愛し、観護り、いつくしみ、360°球体で包容している存在がある。
その守護があるおかげで、その生命体はのびのびと、純粋な秩序のなかではぐくまれ、体験することができる。
ほほ笑みをたたえた守護存在がいいます。
…あなたはそのままで、ずっと、宇宙のぬくもりのなかで愛され、見守られ、はぐくまれています…
…本質的なエネルギーは、いつもあなたと共にあります…
…あらゆるすべての体験が、あなたの滋養となっています。切りはなされたものは何ひとつありません…
…すべてはあなたが選んだ舞台(繭)のなかで、ただただ純粋な体験があるのみです。楽しみましょう。いつくしみましょう…
…すべての存在が、ただただ大切なのです…
…変化変容は、常に内側で起こっています。…
…時が来て、繭の外の世界に飛びたったとしても、その新たな世界を庇護する繭は、常にそこにあるでしょう…
その声が、繭のなかの存在に浸透し、やすらぎと喜び、あるがままで愛されているという感覚、すべてのつながりを愛おしむ心がめばえます。
穏やかな青い海のような静寂さのなかでも、赤いあたたかな生命の源から脈々と生みだされる新しいいのち(細胞、血液、エネルギー)が循環し、時が来たら花が咲くように、さなぎが蝶になるように、新しい世界へ飛びたつ準備が調う。
そしてその新たな世界もまた常に愛で包容されているため、飛びたつことを怖れることはないということに気づき、歓喜する。
あぁ、いよいよ機が熟し、今まさに光輝く何かが繭のなかから生まれ出ようとしている。
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【KACHICOの雑感】
最初、火花の様なパチパチしたものが海中にあって(彼岸花の様な)、
海の上には十字に輝く星が煌めいている、
朝の、日が昇る前のマジックアワーの様な風景が浮びました。
世界は色鮮やかです。
そしてキーワードとして、生みの親の様な、無条件で守護し、癒す者(土地、神)。
半透明の淡い紫色の愛で世界を抱き締めている様なイメージの絵になりました。
母性愛というよりは、ただただ愛している。という感じ。
エゴ的な愛情でもなく。
うっさん(さんが重複になるので敬称略にて失礼します)の解釈やご感想を読んでいると、
そうなんだな〜〜〜〜と、私の方が納得する様なエピソードがちらほら。
例えば、私は海中の火花の様なものの意味がよくわからず、
何なのだろう?と思っていましたが
うっさんにはヒラメキがあった様で、解釈を教えて頂き、
そういうこともあるのかーと。
私だけでは導き出されなかったものが出て来て、合点がいくという体験があり、
改めて、依頼者さんに読み解いてもらうスタイルにして良かったと思ったし、
このプロジェクトの醍醐味だなと感じました。
絵と真剣に向き合って頂き、
そして感じた事を表現してくださり、
ありがとうございました。
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現在お申し込み頂いている方々の絵は予定より遅れつつも
地道に進めておりますので今しばらくお待ち頂ければと思います。
感覚としてはタイミングは全て采配されている様です。
44プロジェクトの参加者は引き続き募集中です♡
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