離婚後に苦しみが続くのはなぜか
こんにちは。
東京は今しがた雨が上がり、閉じた傘を手に笑顔で歩く学生たちであふれかえっています。
皆さんは、まだ仕事中でしょうか。
今回は『離婚後の苦しみが続くのはなぜか』と言うタイトルで執筆します。
離婚して5年ほど経過しました。
当時はとても辛かったのですが、日に日にその辛さも和らいできました。
とはいえ、ふとした瞬間に苦しさが甦ることもあります。
確かに時間とともに苦しみがくる間隔は長くなります。
しかし、ふと苦しくなるときの辛さは、日増しにぶり返しているような気がします。
なぜ、そのようなことになるのか原因を考えてみました。
考えた結果『離婚当初は相手の非に怒りを覚えるが、次第にその状況を招いたのは自分に矛先が変わるから」という答えにたどり着きました。
この自責の念が強い苦しさを生んでいるのだと思います。
全て自分が悪いのだと
この苦しみから逃れるすべがあるのか、合わせて考えてみました。
確かに人間関係には自分も含まれているので自分にも非があるでしょう。
しかし非があるからと言ってすべてが悪いわけではないし、不可避なことがほとんどだったりします。
起きてしまったことは取り返すことはできない。自分がアプローチできること、変えることができるのは、残念だけどこれからの自分しかいない。
これからに目を向けて笑顔で生活することが苦しみから抜け出す糸口ではないか。
『最低だった自分、だけどまだ愛すべき自分』ということにしてみました。
少しでも笑顔で過ごそうと思います!!
同じ境遇の方に、少しでも参考になれば幸いです。