自己紹介
はじめまして。
私たちは〈3つめの椅子〉といいます。
山﨑隆一(りゅういち)と絢子(あやこ)の 2人で、昨年(2023年)に長野県諏訪郡の富士見町というところに東京から移住してきました。
隆一は編集&ライターを生業にしています。加えて、宅建を取得しました。
絢子はリフレクソロジストです。足専門です。
2人がつくった〈3つめの椅子〉。
その名前は、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの『ウォールデン 森の生活』にある、以下の言葉からとりました。
“I had three chairs in my house; one for solitude, two for friendship, three for society.”
「我が家には3つの椅子がある。ひとつは孤独のため、ふたつめは友情のため、そして3つめは交流のため」
私たちは、いろいろな人と知り合い、交流を深めたく、信州で日々活動しています。
たまに「椅子をつくっていらっしゃるんですか?」と聞かれることもありますが(笑)、私たちがつくりたいのは「交流」だったり、そこから生まれる不思議な力だったり、楽しい生活だったりするわけなのです。
もちろん、椅子そのものだって作れるに越したことはないし、作れるようになりたいけれど。
ここでは、ひょんなことで修復をすることになった、茅野市湖東の笹原という小さな集落にある、これまた小さな家のことを中心に、信州での物語を紡いでいきます。
いつか、どこかで、あなたとも出会えることを楽しみに。
(隆一)
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