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2023年を振り返って:活動報告

今年も残すところ、あと1日となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

私、逢巳花堂は、今年もまたヒイヒイ言いながら過ごしてきました。
なんとか生き延びることが出来たものの、来年は本厄の年。42歳。
果たしてどこまで生きられるか、ガチ目で勝負の年となります。

それはさておき、おーみの2023年について、振り返っていきたいと思います。

1月:ノベルピアコンテストへの挑戦

この月から、ノベルピアのコンテストがスタートしました。
おーみは、初めてWEB小説の作法(?)を意識しながら作品を作り、ぶつけてみました。
それが、『処女奴隷のエッチなバニーがレアスキル「ギャンブル無敗」でスローライフ目指してたら世界征服した話聞く?』です。

処女奴隷のエッチなバニーがレアスキル「ギャンブル無敗」でスローライフ目指してたら世界征服した話聞く?

いま現在は、カクヨム等で、『幻想世界のバニーガールがスキル「ギャンブル無敗」で思うがままに人生を謳歌する、そんなちょっとエッチな物語』というタイトルで連載しています。よければぜひ読みに来てください!

2月:コンテストにかける日々

この月は、ひたすら上記の作品を更新し続ける日々でした。ノベルピアコンテストは2月末までに更新した内容をもとに審査するのと、その審査の仕方も、毎日更新していたか、といったところも見られるので、一日でも落とすわけにはいかなかったのです。

3月:中間選考通過

ノベルピアコンテスト向けの投稿は終わりましたが、引き続き、更新を続けていたのが、3月。この頃は、とにかくノベルピアでの活動を一所懸命やっていたと記憶しています。
そして、中間選考は見事通過! この調子で、賞を取りたいと思っていました。
というのも、家計の問題で、ここで賞金を獲得しないと完全にアウト! という状況だったのです。だから、頼む、受賞してくれ! と願っていました。

4月:コンテスト落選、からの転落

ですが、4月頭になり、ノベルピアコンテストの結果は、受賞に至らず。ここから、大変な日々が続きました。

5月~7月:金欠続きの日々

この期間は、お金回りのことで奔走する日々でした。大切に持っていた泉鏡花の全集を二束三文で売ってしまったり、宝物だった人気絵師さんの複製原画を売ったり、受注生産で買った原神の推しキャラのフィギュアを売ったり……1円でも回収する必要があって、本当に、苦しい期間でした。

そして、この苦しみは、いまだ続いております。

また、この時期からココナラで、感想サービスを始めました。
5月は知り合いの作家さん達のおかげで受注出来ましたが、その後、全然申し込みが無いのが、悲しいところ。心を込めて、さらに作品作りに勢いを持たせられるような感想をお返ししますので、ぜひ、気軽に申し込んでほしいところです。

8月~9月:なんとか耐える

BB小説家コミュニティの9期に参加しながら、とにかく書くことと、お金を稼ぐことに腐心していた日々。

ココナラや、直接依頼で、ASMR音声台本の受注があったお陰で、なんとか首の皮一枚つながっていたところです。
(ASMR音声作品を作りたい方、ぜひご用命ください!)

10月~11月:うつ病に

しかし、とうとう、10月頭にうつ病を発症してしまいました。
全てはお金回りに関して絶望したことがきっかけです。このままではもう何もかも破局を迎える、というプレッシャーから、本業である会社の仕事にも影響が出てしまい、とうとう会社も休んでしまうという事態に。

一方で、ピンチをチャンスに変えるべく、初めてダンジョン配信物を書いてみたりしました。

12月:各種コンテストへの挑戦

そして今月。カクヨムコンが始まったこともあり、色々な作品を書き始めました。カクヨムコンだけの挑戦では心配なので、小説家になろうやアルファポリス、ノベルアッププラスにも同時に投稿して、応募出来るコンテストにはなるべく応募している、という状況です。

よろしければ、ぜひ応援してください……! 応援とは、☆をつけたり、ブックマークしたり、感想を書いたり、といったことです。あなたの応援が、私の人生を救います……! ぜひ……!

また、想実堂TEAPOTノベルスより刊行されていた『金沢友禅ラプソディ』が突然配信停止となったことを受けて、自分でKindle出版しました。
それが、『藍に染まれ~金沢友禅ものがたり~』です。こちら、定期的に宣伝しているのですが、いまのところ全然読まれていないのが悲しいところ。読んでいただいた方からはとても評判いいので、ぜひ読んでほしいです!

そして来年へ向けて

来年1月中旬から、会社に復帰する予定です。

周りの人は「無理をするな」と言っていますが、無理をするしかない、というところで、色々と種を蒔いている状況です。それはコンテストへの挑戦であったり、電子書籍販売であったりするわけですが、また、WEBTOONの原作にもチャレンジしようとしております。

ひとつ、大反省しているのが、2022年の秋ごろ、ソラジマさんよりWEBTOONの原作者にならないかとオファーが来た時に、周りから「あそこは危険だからやめておけ」とか、「そのうち仕事を斡旋するからソラジマの仕事は請けないでくれ」とか、そういうことを言われたので、アクションを起こすのをやめた経緯があります。
しかし、蓋を開ければ、いまやソラジマさんはWEBTOON界隈では最大手となっている。で、あの時自分を止めた人々が、別に自分のことを金銭面で救ってくれるわけではなかったので、本当に、大反省であり、大後悔であります。自分を信じて、オファーを受ければよかった……と思っています。

来年は、そういうことが無いよう、自分を救えるのは自分だけ、という信念のもと、活動をしていきたいところです。

明るい話を出来なくて、申し訳ないです。ただ、おーみにとって、この2023年は、過去最高につらくて、つらくて、つらい一年だった、ということです。
2024年は、全てをひっくり返したいところですが、本厄の年でもあるので、果たして……。

まあ、いまから沈んでいてもしょうがないです。とにかく頑張っていきたいと思います!

なので、お願いです。こんな世の中ですから、これを読んでいる皆さんも家計が苦しいであろうことは、重々承知しています。その上で、何とぞ、おーみの本を買ってください。あるいは、ココナラのサービスを発注してください。直接売上が立つこともそうですが、何よりも、一つ実績が増えるだけでも、大きく私の助けになります。実績が、さらなる実績を生んでくれます。でも、実績が積み重ならないと、ジリ貧状態が続くだけです。

あるいは、お金をかけるのが大変でしたら、投稿サイトに投稿している小説に☆を付けたり、ブクマしたり、感想をくれたり、といった形で応援してください。その応援が、私を新しいステージへ持ち上げてくれます。

こんな私ですが、来年も、何とぞ、よろしくお願い申し上げます……!

逢巳


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逢巳花堂
記事を読んでいただきありがとうございます!よければご支援よろしくお願いいたします。今、商業で活動できていないため、小説を書くための取材費、イラストレーターさんへの報酬等、資金が全然足りていない状況です。ちょっとでも結構です!ご支援いただけたら大変助かります!よろしくお願いします!