サンタ、知らなくてもいつかサンタになれるのかなぁ
昨日(もうおとといだ)冬至だしってもらった柚子がまだキッチンに転がっていて良い香りがする、いちばん夜が長いって、夜ばかりを住処にするわたしには心地良い、体感、わかんなかったけど、たしかに暗くなるのがはやかったような気もするね、ただ、くもりだったからかな。
お風呂でもためて柚子、浮かべればよかったかなぁって思いながらシャワーですます毎日、生活の大抵が面倒で怠惰なくせに、気が向いて料理をしてみたりしていつも整った生活をしているような顔をする、
それでも洗濯ものをたたんでいる間とお皿を洗っている間だけは何も考えずに思い浮かんだ歌をうたえたりするから好きだった、のに、ぐるぐると色んなことを考えたり叫ぶように泣くように歌いたくている自分のほうがもっと好きだって、どうしようもないよねぇ。
クリスマスらしいです、思い入れも予定もべつにないけどチョコレートケーキを食べるのがたのしみ、サンタが来なかったことはもう気にならないくらいには身体だけでも大人になったし、豊かじゃないけど自分にちいさなプレゼントくらいは買ってあげられるし、
それでも帰り道、かわいい家の庭でイルミネーションがぴかぴか光ってるのを見るとぼんやりさみしくなってみたりするんだ、
まぁいいや、書きたい話、あるから早く帰ろう、シャッフル再生で流れてきたのが別に今聴きたい曲じゃなくって、何曲も送ってみたりした、最初から聴きたい曲の再生ボタン、押せばいいのに、そうしないのがどうしてなのか、できるなら詩にしたいような気がした。
生活になるし、だからそのうち詩になります。ありがとうございます。