秋だってじぶんのさみしさを愛しているでしょ
やぁっと涼しくなってきて(今日はちょっとあつかったけど)もしかしてもう秋ですか、コンビニで昨日買ったONE PIECEの新刊は相変わらずおもしろいし、かわいいジャケットとトップスを手に入れたし、それを着ているところを見てほしいひともいるし、じゅうぶん、じゅうぶんなのに、相変わらず勝手に漠然と不安になってみたりする、
そう、大抵が、恋のはなしです、あんまり惚れっぽくはないんだけど、すきなひとがいるあいだ、そのひとがまさかまさかこいびとになってくれた今なんてとくに、恋することで精一杯になってしまう、
カレンダーにはすきなひとに会える日とそれ以外と、公募の締め切りくらいしかなくて、そんなことで手一杯、もともと、生きるだけでなんとか、みたいなからだだから。
不安になるとまたぼんやりタロット占いの動画なんか見てしまったりするんだけど、自分を愛してあげてください、自分なんかって思わないでねって、そうしたらあのひとも愛してくれるって、ねぇ、自分を愛するってなんですか、
わたし十分、自分を、自分ばかりを愛してしまっているような気がするんですけど、見返りを求めない愛なんて嘘っぱちって、そんな詩、いつか書いたっけ、だれかお願いだから、そういってくんないかなぁと思うけど、じゃあわたしにあげられる見返りなんて、重たくてわずらわしいくらいの愛くらいなんだけど、どうですか、わたしだったら、それで十分なんだけど、あなたにはそれで足りますか、多いですか。
上手にコミュニケーション、言葉にできなくってやんなっちゃうから文章を書いているんだし、文字の上ならいくらでも愛になるのに声にするたびいつまでも全部喉がつっかえるようなきもちになるね、
もうなんて書いたら泣きそうな胸が眠ってくれるのかわかんないけど、もしかしたら単純に全部ひっくり返って弾んじゃうかもしんないし、今日も泣けないまま、泣かないまま、夜を越えちゃう。
生活になるし、だからそのうち詩になります。ありがとうございます。