アルバムの210曲目みたいな日


気がついたら2月も3分の1が終わってる、
カフェラテ味のたべっ子どうぶつが出たんだって、コンビニにさがしに行ったんだけどまだ売ってなくて(田舎だからかな)、本物のカフェラテだけ持って帰ってきた。おいしい。
あったかい飲み物とか、甘いばっかりのプリンとか、味の濃いお肉とか、そういうものでしか自分を救えない、って言ったら大袈裟か、自分の機嫌をなんとか保つこともできないことがある、
コーヒーが好きだけど、コーヒー味も好きだよ、ほんとなんだよ、レプリカみたいに思ってるわけじゃないの、
誰も聴いてない鼻歌の調子が外れる、だけで、みじめな気持ちになるね、
さみしいの天才なのかもしれない、
天才なんだったらなんでもいいか。


欲張るの、悪いことなんて全然思ってないけど体力がいる、でも欲張るのをやめたときにしんでしまうかもしれないから、走り込みでもするしかないか、
“うたいたいうたがなくなってくのがこわいだけなんだよ”
って、チャットモンチーが歌ってて、今日もくやしいばっかり、
タイムラインに流れてくるやさしいだけのエッセイ漫画で泣くようになっちゃったの、君のせいだよ、
久しぶりに読んだ漫画の好きだったキャラが年下になってる、

沈むのが簡単ならきっと浮き上がるのも簡単だよって、
ひとに言うけどあたし泳げない、
まとまらない思考の波の中で藻掻きながら、ぼんやりひかる詩のかけらをなんとかつかんで運良く陸にもどるだけの日々、
いつか溺れちゃうかな、
そうしたら助けてね、
って、かわいく言えるくらいならきっと愛に困らなかった、
うたえないうたが増えていく、大人になるって、そういうことですか。














生活になるし、だからそのうち詩になります。ありがとうございます。