ユポ紙に書いた0707個の願いごと

七夕みたいですね、気付いたら7月になっててさ、日々の記録、するたびにこんなこと言ってるんだけどどうですか、
短冊、書いたこと多分ないね、恋人とふたりで暮らすようになったら、恋人が仕事に行っているあいだに100円ショップの折り紙をちょきちょき切って、にせものの木にでも吊るすかわいいやつをやりたいね、と思いながらお気に入りのかわいい日傘をさして期日前投票に行ってきました。

どうせ書くことなんて、願うことなんて「しあわせになりたい」「しあわせでいたい」しかないんだよ、
したいこと、ほしいもの、ひとつくらいじゃ今までのぜんぶ取り返せないくらい甘えたでわがままで欲張りだから、でもそういう自分がかわいくって、願わなくたって全部自分で叶えてやるって思ってるから、
おだやかな平和だけはひとりじゃどうにもなんないから祈らせてくれな、
「わたしを脅かさないで」って、書くのはさすがにかわいくないみたい。


しあわせのたびに、そのうち全部ひっくりかえるんじゃないかってびくびくする幸福に向かないからだ、ちゃんと鍛えなきゃね、
半袖着る前に痩せなきゃって言ってたのにね、
みんなもそうなの?かわいいね。

あぁもうこんなこと書きたいわけじゃないぜって、どっかのロックスターみたいに叫んでやりたい、
面白くてかっこよくてかわいいものにしか、みんな興味ないもんな、
朝と夜みたいに悔しいと妬ましいを繰り返す生活、やっぱりわたしが太陽になんなきゃどーにもなんない、
セーラームーンになれないって知ってた子どものころのわたしはセーラームーンを演じるひとにはなれたかもしれないのに、その前にわたしが殺してしまった、
責任持ってセーラームーンよりかわいくなるから、天の川のながれつく海で待っててよ。
















生活になるし、だからそのうち詩になります。ありがとうございます。