最近ずっと“これ”ばかりやっている
最近やっとこさクリアした
『Ghost of Tsushima』
殺陣が大好きな僕としては、発売前から気になって気になって、発売後すぐ買ったゲームでした。
いやー!おもしろかった!!!
ゲームとしてのシステム面も、ストーリーも、キャラクターも、全てがよく出来ている!!
と言っても、評価をつらつら書いたり、ゲーム分析がしたいわけではないので、ここがこうでこうでこうみたいな事は書きませぬ。
ただただおもしろかった!!
このゲームが発売されたのは2020年7月17日。ということは、クリアするまでに4ヶ月程かかったわけです。決して難しかったというわけではありません。ただそれだけじっーくりやりたくなるゲームだったのです。
鎌倉時代後期、元朝の将軍コトゥン・ハーン率いる蒙古の軍勢が対馬国へ押し寄せてきた。迎え撃つは対馬の武士団。しかし、圧倒的兵力差を前に、大将と主人公の2名を残し、武士団は全滅してしまう。
囚われの身となった大将を救い、対馬を我が物顔で踏み荒らす蒙古の軍勢を討ち滅ぼすため、
生き残った境井仁は蒙古に立ち向かう。
といった感じのストーリーです。
主人公は対馬の侍、境井仁。
この仁がほんとーーに良き。僕は大好きです。自分の信念に従って生きる姿、見ていてとても惚れ惚れとしました。ちなみに、声優は中井和哉さん。ワンピースのゾロを演じてる方ですね。
対馬の民を救うため、叔父である大将・志村殿を救うため、武士としての誇りを捨て、冥府より蘇りし『冥人(くろうど)』となって戦います。
この誇りを捨てるというのが、簡単じゃないんです。
武士たるもの例え敵であろうと、丸腰の人間を背後から斬るなんてことはもってのほか!!
あろうことか、毒を盛るなんて!!
そんな卑怯な手を使っては、もはや武士ではなく、罪人扱いされてしまいます。
「誉れで民は救えない」
仁の言葉です。
仁は誉れを捨てることに苦悩しながら、対馬の民を救うため、『冥人』として民の希望となるのです。
この葛藤が実によく描かれていたと思います。
特に主人公が『冥人』として生きていくことを決意した時の演出と言ったら…
ゾワゾワしましたщ(゚Д゚щ)
現代では、誉れを重んじるなんて経験はあまりありませんが、僕はプライドのめっちゃ重い版みたいな物かなと解釈しました。
何かを為すためにプライドを捨てる
今でもよくあることだと思います。僕はすっごく苦手です。何か目標があっても、プライドを自然と優先してしまう…。
男だからでしょうか、かっこつけちゃうんです。
プライドを必死に守って、何も出来てない人の方がよっぽどカッコ悪いってわかってるんですけどね…
だからこそ、境井仁の生き様にとても惚れ惚れとしたのでした。
お楽しみは物語だけではありません!
さすがPS4。圧倒的美麗グラフィック!!
ご覧あれ〜!!
ストーリーは全てクリアしましたが、なんとなんと!!
ゴーストオブツシマ、大型アップデートが来たのです!!!
まぁ、10月に来たのでもう1ヶ月くらい経つんですけどね。オンラインプレイモードと、二週目(強くてニューゲーム的な?)が追加されました。
オンラインモード、『冥人奇譚』はもう何度かやってるんですが、二週目はまだやったことないんですよねー。どんな感じなのやら。
またやってみようかねー(*´꒳`*)
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