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#仕事探しはスタンバイ マンガ賞 初心者向け創作継続のためのルート攻略
求人検索エンジンのスタンバイと、漫画家エージェントのコルクが「#仕事探しはスタンバイ」というマンガ賞を始めています。
毎週20万円の賞金がでるので、ぜひマンガを描かれる方は応募してみてください。
特徴として、グランプリはRT数やイイネ数が影響してきます。
これだと初心者がグランプリを獲れる可能性は低いのですが、参加することによって「RTやイイネ数が賞に関係するみたいだから、イイネしてね!」と周りに言いやすくなり、初めて書いたものでも見てもらいやすくなる可能性が高いなと思います。
またハッシュタグが出回って、コンペが周知されると読み手側にも「気に入ったのはなるべくイイネやRTしたほうがいいんだろうな」という意識が根付いてくるので、Twitterでよくマンガを読む人たちに知られやすくなるというのがあると思います。
コンペの設計としては
・これまでマンガで頑張ってきた人たちにお金が回るように
(=Twitterでバズっても一円も儲からない問題がずっとあった)
・始めたばかりの人でも見知らぬ人からイイネされるチャンスが増え、創作継続のモチベーションになる
・#仕事探しはスタンバイ というタグを知った人が読み手として、まだ市場に出回ってないマンガを応援する側になってくれる
・スタンバイやコルクの宣伝になる
みたいな感じなのかなと理解しています。
ではこのコンペを使って自分の今後の創作生活を花開かせるにはどうしたらいいかというのを考えてみます。
自己紹介をしますが、私はもともと獣医をやっていて、現在は現代アーティストをやっています。アートは独学ですが、かなりヘタクソレベルから始めて3~4年で海外で企画展(お金を払わない、あるいはお金をもらって展示するもの)したり、ブランドコラボしたりできるようになったので、そこそこ頑張ったと思います。
ただし、どの創作も最短でも年単位で頑張る必要があると思っています。(早期に結果を出せるのは、ごく一部の天才だけだと思っておりますが、その人たちも小さい頃から絵を描いてたなどの努力と認識してない努力期間があったはずです)
獣医をやってたというと、頭が良かったと思われがちでその偏見はありがたくいただいているのですが、自分の場合は学力テストではずっと獣医大学はE判定だったんですね。自分の高校からも獣医大学に進んだ人はほぼいませんでした。
どうやったら獣医になれるかというルートを洗い出して情報を集め、なるべく確度の高いことをやった感じです。
創作で生きるというのは獣医になるより厳しくて、一回海外で展示するとか、ちょっと売れるとかはあるかもしれませんが、生涯に渡って創作し続けるを目指すとすると、それなりの覚悟と戦略はいるんじゃないかなと思っています。
ちなみに、私は天才なわけではなく、ルート検索して現在の位置に至っている感じなので、私のやり方は科学と同じく再現性があると思っています。
さて、マンガについて自分のレベルとしては完全に初心者です。
(自分の創作の主軸は、アートが9割9分の意識でいます。物語の創作によってアート活動を補完、後押しできないかというのを考えている感じです)
ネームを書く練習がてらエッセイマンガをゆるゆる書いているけど、マンガ創作でお金をもらったり生活の足しになったことはないです。
この段階で、もしもマンガでうまくいきたいよと思ったらどうしたらいいかというのを考えてみます。
チャンスをくれる人に早めに見つかる
創作の世界でとても大事なのはこれだと思っています。アートでもマンガでもたぶんそうなんですが、創作の世界で多くの人に知ってもらう、活動を広げるためには、必ず協力者が必要で、新人を強力にピックアップできる人に早く見つかるほど、加速度的に活動が広がります。
つまり、その創作分野ですでに信頼がある人の力を借りるということです。アートだとキュレーターや美術批評家、リーディングコレクターみたいな人たちの存在がそれでしょうか。
ネットの台頭のおかげで、一般人の大量のイイネがこれらの人たちの影響力に匹敵する感じにはなっていますが、一般人から大量のイイネを集めるのもそこそこ難しいはずなので、影響力のある人に見つかるのとどっちが楽かはわかりません。(アートの場合は、影響力のある人>一般、マンガは一般の力が強い部分も多い印象があります。印象ですが、、)
ただ今のところは、一般人100人に見つかっているより、チャンスをくれる人1人に見つかっている方が、創作活動が一気に加速するのは確かかなと思っています。
マンガはTwitterとの相性がいいので、おもしろいマンガがいきなりバズって出版につながるケースはありそうです。あと、アートと比べて、新人を育てる土壌が日本国内にかなり育ってる印象です。
日本はマンガの超先進国なので、アートと比べるとコンペの幅も広いし、チャンスをくれる人が探しやすいシステムも整っている気がします。
余談ですが、海外アートコンペだと、女性限定、60歳以上限定、平面限定、無制限、デジタルのみ、特定地域出身者優遇、〇〇がテーマ、みたいな細分化されたコンペが大量にあります。英語でネット応募なので、たぶん応募者も膨大で、主催者は応募費用を稼げるのもあるかもしれませんが、条件が細分化されていると、いろんなジャンルが育ちやすいっていうのはあるんじゃないかと思っています。
日本のマンガコンペってネームだけ、ジャンルわけ、YouTubeマンガ限定なのもあったし、日本のアートコンペと比べてみるとやっぱり細分化されていろいろあるんですね。それだけマンガの市場がちゃんと成熟していて、いろんな人たちを育てていきたいっていう業界の想いがあるんじゃないかなと思っています。
長くなりましたが、創作分野の場合は「チャンスをくれる人に早めに見つかる」というのがとても大事で、コンペに出すというのは、チャンスをくれる人が必ず見てくれる場なので、割と有用だと思っています。アートコンペは応募にお金がかかるところの方が多いですが、マンガのコンペで応募にお金かかるところってほぼないですからね。
まとめ:チャンスをくれる人に見つかりやすい場に出せているか
見つかりやすい場に出す時に、自分の実力はあんまり関係なくて。見つかりやすい場に出したところでほとんど見つけてはもらえないので、とにかく始めたばかりの頃から見つかる努力をしておくっていう意識が大事かなと思っています。
繰り返し出しておくと、覚えてもらえる可能性が上がりますし、うまくなっていく過程に気づいてもらえれば周りが応援しやすくなります。初心者のほうが「成長率」が高いので、すでにうまい人より「成長」がコンテンツ化しやすいんですよね。
またコンペだと審査員との相性が確実にあるので「相性の良し悪し」を測ることもできると思っています。
創作によって損をしないことを考える
でももちろん、初心者の場合は何もならないことがほとんどで、自分の場合はなるべく損をしない、一手の動きでなんかしら収穫を得られるようにというのをとても考えます。
創作物が一回どこかに出る、っていうのを目指すわけではなく、「創作を生涯続ける」と考えた場合、創ることで自分が疲弊してしまってはいけないと思うからですね。
創って出して何も起こらないと、少なくとも
・創ることに使った時間
・創るために使ったコスト(電力・インクや紙代など)
・創ることに対するモチベーション
・創作物の保管に必要な場所
が失われます。コンペに落ちても、モチベーションは下がらない人がいるかもしれませんが自分は毎回がっかりします。アートの場合、応募費用がかかるところも多いので、お金までかかって何も起こらないことも割とあります。
なので、失われる以上のメリットを出せないといけないです。マンガの場合はそこまで創作にお金がかからないというのがありますが、アートの場合は制作費や展示発表にそこそこお金がかかるので、ちょっと創作継続しようとするだけであっという間に消耗します。
(2014年にニューヨークのレンタルギャラリーで展示した時はギャラリー費用・1か月の現地滞在費・渡航費・画材代などで30~40万円かかりました。この時はクラウドファンディングで周りの方々に20万円くらい援助していただいたかんじです。海外レジデンス参加の際には、海外アーティストさんたちは自国の助成金を取ってきてる場合も多かったので、自分ももっと応募しておけばよかったです)
アートの場合は展示しただけで「実績」になるので、お金をかけたことはゼロにはなりません。マンガの場合は描いただけで制作実績になるわけではないので、描いた分くらいの何かは得ておきたいところです。
得られることとしては
・技術力が身に着く(やっただけうまくなる)
・完結させる力が身に着く(アイデアのみでは価値がないので)
があります。
それに加えてTwitterやマンガ投稿サイトに出しておくことで
・知ってもらう機会
・どこにどう出すと反応がいいかのデータ
を得ることができます。
たとえば、Twitterで作品をアップする時に「描きました」だけ言って投稿するより、「子どもの頃にずっとコンプレックスだったことを、20年かけて解消するきっかけになった言葉を描きました」と言ったほうが響きますよね。
私はデータ分析が得意なわけではなく、とりあえず公開することを考えてる人なので、「描きました+投稿」をやりがちなんですが、繰り返していくうちに「ちょっぴりだけ工夫を加える」の癖がつくようになるかなーと思っています。
コンペに出せばさらにプラスして
・チャンスをくれる人に見てもらえる機会
が足されます。
このnote記事のように考えたことを記事にしてしまえば
・自分のコンテンツ
が1つ追加されることにもなります。
投稿サイトもいーっぱいあって悩めるんですが、マンガだと本当にTwitterが相性良さそうですね。ただ自分はもう追いきれないので、一番注力してるのがnoteだったりします。次はアート市場の影響からインスタです。
ただ、ワードプレスよりも、フォロー機能があるプラットフォームのほうが有効なんじゃないかっていうのは感じています。検索で来る人たちと違って「自分を知ってくれてる」可能性が高いためですね。
なんでも構わないのですが、自分の創作や自分自身と合うプラットフォームがあれば、そこを根城にするっていうのはアリかなって思います。
ただその時に考えておいた方がいいのは、フォロワーさんたちに「自分」を知ってもらっておくという意識です。というのも、プラットフォームが営業不振とかで失くなってしまった場合、自分ががんばってきたことが、プラットフォームと一緒に失われてしまうのが大損害すぎるからです。
まとめですが
1回の創作によって回収可能なことはすべて回収する意識をもつ
自分が創りたいものが一つ創れれば満足な生活と、生涯創り続ける生活はまったく違うものです。創り続けるために必要なのは「損をしない」意識なんじゃないかと思っています。
賞を取りに行くか取れない前提で可能性を探るか
コンペの場合、勝ちやすいルートみたいなのがあって、たとえばこういう企業案件の場合には、スタンバイのイメージダウンになりそうなマンガは、たとえどれだけおもしろくても絶対に賞は取れないはずです。(ウシジマくんみたいなマンガはおもしろくても、スタンバイの賞は獲れなさそうじゃないですか?なんとなく)
賞を狙っていくなら、コルクやスタンバイの理念とかを分かった上で描いたほうがいいので、まずはとにかく情報収集するのがおすすめです。
#仕事探しはスタンバイマンガ大賞については、コルクが毎週説明会をやっているので、審査基準とかを早めに聞いて理解した上で出したほうが確度が高くなります。今のところ参加者が少ないので、マンガ制作について悩んでいることとかも相談に乗ってくれるかもしれません。
また参加者が少ないということは、覚えてもらえる率が上がるということなので、生涯創作で生きていくためのチェックポイントの1つがそれだけで達成することにもなります。
【本日説明会のお知らせ】#仕事探しはスタンバイ マンガ大賞への応募を検討している方に向けて、今週も説明会を行います!
— コルク(cork agency) (@corkagency) April 21, 2021
どしどしご参加ください~!
<説明会日時>
本日21:00~21:30
<場所>
Zoom
※URLはスレッド参照
👇当コンテストの詳細についてはこちらhttps://t.co/eg2GjmiySY
説明会や講演会は覚えてもらうという意味ではめちゃくちゃおいしい場なので、かなりお勧めです。
アートだとオープニングに行くと関係者とやたら話せます。(アート系の記事を書く人がほとんどいない世界の中で、自分は割と文章を書いているほうなので、世間的にはぜんぜん知られてないですが、アート系の人たちには割と「文章読んでます」とか言われるので、書き続けたことに多少の意味はあったんだなとは思っています)
自分が何をしたいのかを考える
もしもマンガで生計を立てたいというのであれば、求人サイトであるスタンバイに合わせたものを意識的に描くのが強いと思われます。
2週目のグランプリの作家さんがめちゃくちゃすごかったですね。
【ギャルの方々に呼び出されたメガネっ子の運命…】#仕事探しはスタンバイ pic.twitter.com/NKf5ZWv4PW
— 川田大智 (@daichi_kwd) April 16, 2021
「新しい仕事に挑戦したくなった瞬間」というお題と、検索したという求人サイトスタンバイにも合った展開。作画もストーリーも完成度がぶっちぎりで高かったです。さすがに初心者でこのクオリティ出すのは難しいですが、マンガで稼いでいきたいなら、この方向性でストーリーを考えて企業案件が取れる身体になるのがいいかもしれません。
自分の場合は、マンガで食べていきたいわけではないので、この方向ではないことを考えます。生活していくのなら獣医で職を探したほうがいいし、企業案件を狙うにしてもアート系で探したほうが、これまでの活動を考えてもまだ確度が高そうです。
アートにコストをかけてやっていたのに、これでゼロから何かを始めるとしたら、それだけでアート活動に負担をかけます。主軸になってる活動の足をひっぱるようではいけません。(マンガ制作のためのペンタブやクリップスタジオなどのソフトの購入費は、そもそもアート実績から取ってきた助成金で賄われています)
なので自分の場合には、主軸のアート活動をマンガによって後押しできないか、というのを考えないといけないんですね。
マンガのメリットというのは、文章だけより読みやすいという点、ストーリーを通じて活動が伝わりやすい点です。
1つ作品があったとしても、画像だけでめちゃくちゃ知れ渡るってけっこう難しいんですね。マンガになっていると、どういう想いで活動しているかというのが割と分かりやすくいろんな人に伝わりやすくなります。
というわけで、エッセイマンガが多いのは、自分自身を知ってもらうこと、自分自身に興味を持ってもらうこと、を考えているからです。エッセイマンガだと文章だけよりも短く分かりやすく伝わるように思います。
「みじんこ」というキャラクターを覚えてもらうというのも考えているため、シリアスなマンガでも主人公が「みじんこ」だったりします。
マンガの絵をうまくなるつもりがないので(うまくなるまでめちゃくちゃ時間がかかることなので最初から捨てます)、ストーリーマンガを描く時は、みじんこを覚えてもらう+ストーリーの魅せ方に注力する感じです。
#仕事探しはスタンバイ マンガ賞に出すとして、自分が賞を取れる確率を考えるとすると、ほとんどゼロです。すでに商業出版しているプロでフォロワー数が何万人もいる人たちにいきなり勝てるわけがないです。
(賞は獲れたほうがお金にも実績にもなるので、とりあえずマンガやってみたい人は狙う意識は持つのがいいかなと思っています)
そうなると、賞じゃないメリットを狙うことになります
・チャンスをくれる人に見つかる
・ハッシュタグ経由で読んでくれる人を一人でも増やす
(「#漫画が読めるハッシュタグ」っていうのを見つけたので次に投稿する時はこれも追加してツイートします)
・自分と自分のアート活動を覚えてもらう
みたいなことを考えます。
なので、
・アート活動を伝えるエッセイマンガ
・自分がずっと描きたかったストーリーマンガ
・みじんこというキャラを覚えてもらう
というのを今はメインで考えています。
獣医からアーティストっていうのが、今のところ世界で私しかおらず、これはどこの国に行っても珍しがってもらえるポイントなので、ここは世界のどこに行っても言います。私の自己紹介がアーティストよりも「元獣医」が先になっているのは、ここが自分の認知ポイントになってるからですね。
作品は覚えてもらえてなくても、元獣医のアーティストっていうのはめちゃくちゃ覚えてもらえます。その後の海外アートプログラム参加(3週間~半年単位)も、ふつうのアーティストでもやってる人が少ない部分なのと、自己紹介としては覚えてもらえやすい部分なのでこの辺りの割と覚えてもらいやすい部分をエッセイマンガとして入れます。
賞狙いをすると似通った展開になりやすく「チャンスをくれる人に覚えてもらう」のが厳しくなるからです。自己紹介マンガになっていれば、賞に関係なくアート系の人たちにも覚えてもらえるようになります。
あと、覚えてもらうという意味では、他の人がやらないであろう圧倒的に尖ったことをやるというのもアリです。今回、45ページのストーリーマンガを描いたのもその意味合いです。
#仕事探しはスタンバイ マンガ大賞は、4ページから応募できるので、出すだけなら4ページマンガにしたほうが一番コストがかからないです。でも4ページで感動させたり覚えてもらったりするのはとても難しいです。
4ページマンガだったら、毎日アップするくらいでないと覚えてもらいにくいです。自分は応募しているので、今は割と毎日タグをチェックしてるんですが、覚えるのはやっぱりうまい人の作品ばかり。
似通ったストーリーのちょっぴり絵がうまいくらいの4ページマンガだと、一瞬読まれるだけで消費されて終わる可能性のほうが高いと思うんですね。それはちょっと悲しい。生涯創作をつづけていくことを考えるなら、消費財を提供するよりは、少しでも自分のことを覚えてもらいたいものです。
感染防御の父と呼ばれるハンガリー出身の医師ゼンメルワイスの生涯をモチーフにした医療物語を書きました。現在でも医学界の教訓とされている出来事ですが、論文を読んで自殺した医師もいるという話も残っています。 #仕事探しはスタンバイ みじんこの初主演作品です。 (1/12) pic.twitter.com/9dyhnvbJFg
— みじんこ@00:00 Studioでアートと執筆作業配信中 (@mijin_combi) April 22, 2021
こちらの45ページマンガは、構想から完成まで1週間(毎日7割くらいの稼働)なので、そこそこ制作に時間をかけました。でも、同じものを小説で書いてたとしたら、5~6万字で2か月はかかったと思われる物語なので、マンガネームを描くほうがストーリーを次々描きたい自分にとっては、楽に完結した作品を出せそうだなというのを学びました。
絵がみじんこでも、たぶん小説よりは読まれそうな予感がするので、しばらくストーリーものは、みじんこマンガでやってみようかなと思っています。
ちなみにジャンプでネーム向けのマンガ賞やってたので、そのまま応募してみました。(チャンスをくれる人に少しでも見つかるを目指してるので、一手でなるべく収穫を増やすイメージです)
賞狙いの4ページマンガだと、こういう展開のさせ方は割と厳しいんですよね。なので初心者だとかけたコストと比べると損することのほうが多いんじゃないかと思っています。
LINEマンガにも出しましたが、LINEマンガは読者層が女性で、たぶん恋愛系のほうが強い予感がしています(わからないです)。LINEマンガだとネームだけでピックアップされるのは難しい予感がしていますね。
まとめます。
自分はどうなりたいのかを考える。たとえば
・絵が描けていれば幸せ
・生涯で一本だけ全部を出し切った物語を描きたい
・一生創作を続ける
・マンガでとにかく食べていきたい
など
変わることもあると思うのですが、今の自分はこうしたい!っていう指針があると、何に時間を割くべきかが決まってくると思うのです。生涯で一本だけ好きな物語を仕上げたい!っていう人なら、コンペに出すのに時間を使うよりはその作品の制作に時間つかったほうがいいですしね。
そんな感じでした!
全体をまとめると、初心者の時にいきなりプロと同じ土俵で戦うのはそれだけでキツイので、同じ位置でぶつからなくて済むルートを探し、「チャンスをくれる人になるべく覚えてもらえるように」っていうのを意識するといいんじゃないかなと思ってるよ!ってことでした。がんばろ!
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![みじんことオーマ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170468614/profile_7fd149d8b2f022841b0d5fae44a72b48.jpg?width=600&crop=1:1,smart)