両親からもらう宝物。パートナーや子どもからもらう宝物。
私のnoteには
これやってみてね。
あれやってみてください。
なんて事がたくさん書かれてあります。
これは『当たり前を破る行動』なんです。
自分の無意識にある当たり前って、
子どもの頃から大事にしている宝物だったりします。
そんなの、壊したくないですよね。
だから、大事に大事に抱えているんです。
両親からもらった大切なモノだったり。
両親の宝ものを壊さない為のモノだったりしますから。
だから、これやってみて、と書いていたとしても
何かイヤだったり
何か出来なかったり
実は、それは当然の事。
気にしなくても大丈夫です。
ただ、現状がうまくいってないな、と思っている時は
思い切ってやってみてもらえると嬉しいです。
大人になると
もっと色んな物を手に入れるんです。
両親からもらった宝物以外にも。
その中で
両親からもらった宝物から手を離さないと
手に取れない宝物もある。
そう感じた時に
すぐに安心して手放せる人もいます。
でも、手放せない時もある。
そんな時にヒトは苦しみます。
この宝物が無くなると
無くなってしまうものがある。
この宝物を失うと
自分と言う存在はダメになってしまう。
この宝物を壊すことは
両親を裏切る事だ。
そんな風に思っていたら、なかなか手放せません。
でも、本当にそうでしょうか?
私の『こうしてみてください』って言う行動は
それが本当なのか、確かめてみる意味もあるのです。
本当にダメになる時もあります。
ダメになった時、色んな人からめちゃめちゃ愛されるパターンもあります。(笑)
逆に、本当に落ちていく時もあります。
そんな時は、また同じ宝物を拾えば良いだけです。
でも、私の経験上ですが。
その宝物は、どれだけ壊しても破っても無くならないんです。
両親からもらった宝物と、真逆の色の宝物。
両方使えるようになるだけなのです。
ただ、片方だけ使っていたから
真逆の色の宝物は最初はめちゃくちゃ使いにくいから
一旦、横に置いているだけなのです。
そして、その真逆の色の宝物は
大体、パートナーや子どもが持ってます。
本来、両方のたからものを持って生まれて
両親が使っている宝物ばかり見ていたら
もう一方の使い方忘れちゃうから
パートナーや子どもがお手本をみせてくれるようになっています。(笑)
なので是非
パートナーや子どもが見せてくれているお手本をみて
その宝物も使ってみて欲しいのです。
それを越えた先には
本当はこうありたかった。
そんな自分の一面がみられると思いますよ。