人を叩く心理って、これかしら?プチ炎上を経験した話。
5月に入ってから、プチ炎上しました。
ダメージを受けまして、なかなか自分の意見と言うものが書けなくなっていまい、noteを書くのも難しい状態でした。
(このダメージに関しては、トラウマ?かな?が関係していると思われますので、さすがにちょっと夫のボーナスが出たら専門家に頼ろうと思います。)
その中でも、生活は酷い状況にはならずに送れた事は、良かったなと思っていまして。
ちょっとずつは、以前より状況は良くなっているように感じます。
プチとはいえ炎上した事は、本当に怖かったです。
なんというか、正義って怖いな、と。
私としては、「こういう人がいるから助けてあげて欲しい」という気持ちでツイートした事が、「そんなの間違っている」「別の立場の人の事を考えろ!」「そんなわがまま許されない!」「それで犠牲になる人が出るんだぞ!」と言った言葉をつけて、何十もの引用RTで広げられてしまう。
その中には、明らかに悪意から私のツイートを、誹謗中傷目的で叩く人もいて、それを見た瞬間からちょっとメンタルおかしくなりました。
(丁寧に書いてくださる方もいらしていまし、明らかな誹謗中傷以外なにものでもないツイートも方もいらしていました。が、断罪の言葉を書く方もかなり多かった印象です)
私の中で「誰かを叩きたい」という気持ちが増大していて、「このクソが」「何もわかってねーな!」と思いながら書きそうになることが、炎上の時も、炎上が落ち着いてからも、度々ありました。
これが、一番自分で怖かったですし、それを抑える事でいっぱいいっぱいでした。
(今この記事が書けているのは、その状態が落ち着いてきたからです。)
これが誹謗中傷の正体なんだろうな。
やられたことを、誰かにやり返す。
昔どこかで、聞いた事があるんです。
「虐待をされてきた人のカウンセリングをする時は、自分が同じ虐待を受けるかもしれないという事を念頭に置け」
これは、虐待をされた人がクソだ、という意味ではありません。
ただ、上手く消化できていない場合、そういう症状がどうしても出てしまう時がある。
その時に、ちゃんとカウンセラー自身の心を守る事も大事だよ、と。
そして、その時のお話では、カウンセラーの方が自分自身をうまく守れず、怒りしか湧いてこなくなり、去るしかなくなった。というお話でした。
ここから考えるに、誹謗中傷って、症状、なんだろうなと。
誹謗中傷している人も、きっと誰かの正しさを押し付けられて、悲しく思う事すら許されない。
そんな状況だったのかな、と。
だとしたら、こういう事は決して無くならない。
じゃあそこから、心をどう守っていくか。
自分自身の今からの課題として、どう対処していくか、
そういったことも、また勉強して、お伝えしていきたいと思います。
本日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
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