”ファン”とは何か
昨日の記事の続きのような内容になります。
もしお時間があるようでしたら、先にこちらをご覧ください。
昨日は私が【木村拓哉】のファンになるキッカケのお話をしました。
今回は、私の思う『ファンとは何か?』というテーマでお送りしたいと思います。
まず、なぜ急にこんなことを考えるようになったのか。なぜ急に18年も前のことを思い出したのか。
そのキッカケとなったのが、次の動画を見たからになります。
【清原和博3日連続スペシャル】最終夜 ~石橋、清原和博をずっと応援するってよ~ <YouTubeスタート1ヶ月記念!沢山見てくれてありがとうシリーズ>
最近Youtubeを始められた、石橋貴明さんと清原の対談形式の動画になります。
#”貴ちゃんねるず”非常に面白いのでチャンネル登録と高評価お願いします
この上に貼った動画の「9:30~」の貴さんの言葉を聞いて、涙が止まらなくなりました。
本気で人を応援するってのはこういうことなんだな、と。
これこそが私の”理想のファンの在り方”じゃないのかな、と気づかせてくれる言葉でした。
貴さんの言葉を一部書き起こしたのがコチラです↓
「一度好きになった人間を、もしその人間が最悪人を殺したとしても、一度好きになった人間を最期まで愛せるか?自分が好きだなと思った人間は最後まで応援してやらなきゃいかんだろ」
という伊集院静さんの本を読んでから、キヨさんが捕まり、
「あんなに俺のためにボール置いてくれてスイング指導してくれたキヨさんを・・・」と思ったときに、
『俺はもうずっと応援していこう』
『裏切っちゃいかんな』
『清原和博を好きだと思った時からずっと・・・最後何人かになっても応援しないと・・・好きって言った自分を変えちゃいかん』
※若干台詞は修正してます
その後は、清原和博のいちファンとしての貴さんの言葉で、これからの清原和博に期待していることを語りかけているシーンに移っていきます。
これを見て、こんな考え方で誰かを本気で応援出来たら・・・そう思えるぐらい応援したいと想える人と出会えたら・・・きっと自分も素敵な生き方ができるだろうな、と考えました。
そこで思い出したのが、【木村拓哉】という男です。
貴さんでいうところの清原のように、私にとって【木村拓哉】ってそういう存在だったな、ってふと思い出したんですね。
私が木村さんに惚れたのは、彼の生き様だったり考え方を『開放区』という著書で知り、それが「カッコイイ生き方だな」と思ったから彼のファンになりました。
だからでしょうか。
SMAPの解散騒動の時もメディアでは様々な憶測や噂が持て囃されていましたが、全然気になりませんでしたし、解散に対して世間が騒いでいるほどショックを受けていない自分がいました。
おそらくそれは、
『それが彼の選択した道なのであれば自分はそれを応援するだけだ』
という考えが自分の中にあったからだと思います。
『SMAPの木村拓哉』が好きだったのではなく、『木村拓哉という個人』が好きでその肩書が今まで『SMAP』だっただけの話で、その肩書が取れたからといって彼個人を好きだった自分にとって大きな影響がなかったんですね。
この気持ちを言語化してくれたのが、上で紹介した貴さんの言葉になります。
実は、木村さんと同じくらい強烈に尊敬し、ファンになっているジャニーズのタレントさんがもう一人います。
堂本光一さんです。
彼の毎年やっている舞台、『Endless SHOCK』を観劇してから、彼の虜になっています。
その辺の話は、またの機会にお話しできればいいなと思います。
それでは、今回の投稿は以上となります。
最期まで読んで下さり、ありがとうございました。