どうぶつの森と「孤独」感
#新型コロナウイルス の影響による #緊急事態宣言 をはじめとした外出自粛となったと同時に、
#あつまれどうぶつの森 が爆売れし、社会現象となった。
あの #石破茂 氏が自民党総裁選で利用していたことを受け、アウトドア派で外交的な人にとっては、
家族以外の者と会えない「孤独」感を抱いており、現実逃避した「癒し」が欲しく、手に伸びたそうだ。
41歳の頃に表題のゲームソフトの名前をメディアで聞いた時、
毎朝通うジムと契約したことがあった元インストラクターのブログで、未婚•子なしで現時点で還暦間近の年齢でありながら同じシリーズのゲームをやっていたことを知った。
その元インストラクターは本業の他に、
ご両親の #介護 をしており、仕事との両立が上手くいかずにジムの利用者からのクレームから集客数が減ったことが原因で契約解除をされ、生活に行き詰まっているという話を知人から聞いた。
「介護」といえば、
人生のマイナスワード= #底辺 であることが浮かび、同じジムに契約しているピラティスインストラクターに話したら、そんな彼女に無関心であると吐かれ、裏ではそういった状況に追い込まれている人達よりも恵まれた生活をしていると意味に取れてしまい、非難された。
私自身、元インストラクターと同様な生活をしており、リアルな人間関係の構築や、金銭的なやり取りを行う仕事を失ったことによる #生きづらさ を感じており、
どうぶつの森を通じたアナログ上のやりとりの感覚を取り戻すべく、社会的なリハビリ代わりにやるべきゲームであると過言している。
どうぶつの森は、
石破氏の政治的利用のみならず、 #合コン や #出会い系サイト といった悪用の他に、金銭に当たるアイテムで窃盗によるトラブルが起きていることから、それに敏感な両親に見つかると一大事に至ると思う。
特に実母は夕食準備等に、
#経験格差 による実務経験の少なさを補う為に、机上での「学び直し」よりも、介護に伴う家事の経験を積むことによって社会性が養われるということを叱咤されている。
どうぶつの森は、
リアルな生活に恵まれない人達がするゲームであり、現実での生きづらさを埋める為に、それに置き換えた仮想世界でのやりとりを行っている様なものであり、ゲームに詳しい友人がいることや、デジタル6割の性質を持つ私がしたら、本当の意味で「落伍者」であると認識している。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。
主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。