生理前症候群(PMS)と更年期による不理解
2000.3頃、前職で当時の元上司に入力ミスが発覚されて叱責をされたことから始まり、長時間通勤等によるストレスが原因による勤務時間中の居眠りをしていた件でも激しく叱責された。
居眠りという言葉を受けて、元上司の目の前で側にあった机を強く蹴りつけたことで怒りに油を注いでしまい、
昼間の眠気や表に出さない情緒不安定によることが原因で人間関係にひびを入れたくなかったという気持ちを伝えたかった。
#PMS が原因で #社会的制裁 を受けてしまった原因を時系列に探ってみた。
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友人と実姉に指摘されたことで安心した
1992年に初職に入社してから、先輩達の人間関係の折り合いがつかず、理不尽なことがあっても我慢していたもの、帰りの電車で泣いていたことを目撃されてハンカチを手渡されたり、帰宅してから風呂場で派手に湯船を叩いていたところを同居していた実姉に
生理前ではないか?
と疑われていた。
内心、職場で人間関係のいざこざを起こしたくない私としては、
当時は女性社員が多く、つまらないことで諍いをしたくないものの、保健体育の成績が2しか取れなかった件も含め、女性の生殖に関する不知識から起きたものであるということに気づいた。
又、小6の頃に高校で再会した友人の前で奇行をした翌日に #初潮 があったことが原因で、彼女に会わなかったことから、
生理の前触れだったことが原因が発覚され、 高校で生理用ナプキン を忘れてしまい、くれと言われた事態となった。
生理前になると精神的に不安定になる症状があることを放置して我慢して通していた者としては、
こんなことでトラブルを起こす弊害によるリスクを知らぬまま、自らを傷つけていたという後悔の念があったと回想している。
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男性ばかりの職場では不理解である
雇い止めされた前職では男性ばかりであった為に、
生理がある女性の気持ちを理解していない様子であり、それに伴う不調があっても言いづらい雰囲気があった。
前述のPMS による眠気や情緒不安定といったトラブルが原因があることを伝えても、
女性であることを捨てて、男性並みに働いて欲しいという圧力があった。
#生理休暇 の精度があったものの、女性特有の繊細な身体に不理解な男性が多く、特に退職するまでの2年間に当たった元管理職に #退職勧奨 面談の席で既住歴の件で訊かれ、
#子宮筋腫 があると答えたら、子宮ごと摘出すればという #セクハラ 発言で傷ついた。
又、激情的な性格であることを指摘されたことで前述のPMS も影響するものであることも併せて答えたことに関連して、
仮に雇用継続をしていても、 #更年期 による辛さに甘えていたら通用しないと言われかねない。
実母の更年期は父方の祖母の看病に追われて、それどころではなかったと語っていたことから、
失業して人並みに働けない私に対して甘いと言われているものの、実生活が億劫であることをそれなりに感じていると実感している。
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更年期になって思ったこと
若い時に経験すべきことができなかったことに対する憂いで卑下することがあり、現在は実父の #運転免許証返納 や腰痛に伴う生活の激変で負担になってきた。
絶縁した友人はPMS や #婦人科 トラブル に関して不理解を示したものの、約束事を会う気がいないという理由でしばらく会わないで欲しいという断りのLINEが入り、
不信用な人物であることを見なしたものの、ここ最近の生活環境に対する苦痛から、彼女も更年期の症状で現れているんだということを理解した。
両親に負担となる要求を求められるようになってしまい、若い頃と同じようなことが出来ず、嫌気がさしてしまったのと同時に、
この年齢で正社員だったら在職中同様の責任を求められる仕事は勿論、役付だったらさらに責任を求められるようになることから、最悪の場合は辞退していただろう。
幼少時から家族の管理下で生きていたために重圧を感じ、20年前に別の友人が初職で #総合職 の打診をされ、その場で退職をして自由気ままな人生を選択したことを受け、
無理して背伸びせずに、この場で忘備録をつけるつもりで、感じたことを情報発信した方が身のためだと思えるようになった。
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PMS と更年期で心身の状態が思わしくないことを子宮全摘手術を執刀した主治医に告げたら、
立派な更年期である
ことを告げられて安堵しており、
思春期以上の敏感な感情に悩まされてしまうのはホルモンの影響ではないかと思っている。
子宮と卵管を摘出しても卵巣は残存しており、排卵が続いているということを病棟看護師のひとりに教えてもらったことから、
子宮全摘によって生理という自覚的判断がなくなったものの、PMS に伴う症状があることの予測が付けづらくなってしまい、余計に気遣いによる負担があるのが悩ましい。
PMS や更年期で悩まされるがために周囲に迷惑をかけてしまい、最悪社会的制裁を受けるのが現実であり、
理解ある人達のフォローを受けながら、休息を取る必要性があることを認知すべきだ。
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